
McAfeeDex「Tron関連トークン」を正式サポート|通貨ペアの追加も受付中
分散型取引所「McAfeeDex」を新たに立ち上げたサイバーセキュリティーの専門家John McAfee(ジョン・マカフィー)氏は、2019年11月16日に同取引所が1週間遅れでトロン(Tron/TRX)とTRON関連のトークンを正式にサポートしたと発表しました。
こちらから読む:PoloniexにTRX上場「Tron/TRX」関連ニュース
仮想通貨「29種類」をTRXマーケットで取り扱い
John McAfee(ジョン・マカフィー)氏は2019年11月16日のツイートで、同氏が立ち上げた分散型取引所「McAfeeDex」が1週間遅れでトロン(Tron/TRX)とTron関連のトークンをサポートしたことを発表しました。
同氏はサポートが遅れたことを改めて謝罪しており、遅延の原因になった開発者に責任を取らせていると報告しています。
TRON IS LIVE ON https://t.co/uldZobzsGO:)
— John McAfee (@officialmcafee) November 16, 2019
Sorry for the week delay. We have disciplined the developer responsible. We are making him write: "I don't ever want to waterboarded again" 200 times on the chalk board:)
TRONが「MCAFEEDEX.COM」で取引可能になりました。
1週間も遅れてしまい申し訳ありません。私たちは開発者に責任を取らせ、黒板に200回「水責めされたくない」と書かせています。
「McAfeeDex」のTRONマーケットには記事執筆時点で29種類のトークンがリストされており、新しいトークンの登録も受け付けています。
米国証券取引委員会(SEC)や米国内国歳入庁(IRS)は、分散型取引所を「犯罪者などがプラットフォームを悪用する可能性がある」と問題視していますが、マカフィー氏はそのような批判を「銀行強盗が逃走用として車を使用するため、自動車会社は車を製造すべきではない」と言っているようなものだと指摘しています。
マカフィー氏は先日「WHACKD」と呼ばれる新しい仮想通貨も発行しており、この仮想通貨も現在は「McAfeeDex」のETHマーケットにリストされています。
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2019年11月18日|トロン(TRON/TRX)の価格
トロン(TRON/TRX)の価格は今年9月に1円台まで下落したものの、その後は徐々に回復してきており、2019年11月18日時点では「1TRX=2.04円」で取引されています。
TRXを購入することができる仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)の登録方法はこちら

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