BINANCE:リスク(Lisk/LSK)の「ステーキングサービス」提供開始
仮想通貨取引所「BINANCE(バイナンス)」は、2020年2月27日から仮想通貨リスク(Lisk/LSK)のステーキングサービスを開始しました。新たにLSKが追加されたことによって、BINANCEのステーキングサービスに対応した仮想通貨は合計18銘柄となりました。
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BINANCEのステーキング「対応通貨は18名柄」に
BINANCE(バイナンス)は2020年2月26日の発表で『2020年2月27日(日本時間)からリスク(Lisk/LSK)のステーキングサービスを開始する』と発表しました。
BINANCEのステーキングサービスは同社のウォレットに仮想通貨を預けているユーザーを対象としたサービスとなっているため、BINANCEで1LSK以上を保有しているユーザーはステーキング報酬を受け取ることができます。なお、ステーキングサービスの手数料はかかりません。
同社は日本時間2020年2月27日午前9時にBINANCEのウォレットでLSKを保有しているユーザーのLSK保有数を記録しています。最初のステーキング期間は2020年3月31日までに計算し、毎月20日までに報酬が付与されることになっています。
BINANCEは今月15日にLiskのデリゲート投票(vote)を行なっていたため、コミュニティの間ではLiskのステーキングサービス開始に期待が高まっていました。今回Liskのステーキングサービスが追加されたことによって、BINANCEのステーキングサービスに対応した仮想通貨は以下の18銘柄となりました。
【BINANCEステーキングサービスの対応通貨】
・リスク(Lisk/LSK)
・トロン(Tron/TRX)
・ステラ(Stellar/XLM)
・ネオ(Neo/NEO)
・ヴィチェーン(Vechain/VET)
・クアンタム(Quantum/QTUM)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・コモド(Komodo/KMD)
・カヴァ(Kava/KAVA)
・シータ(Theta/THETA)
・コスモス(Cosmos/ATOM)
・フェッチ(Fetch.ai/FET)
・エルロンド(Elrond/ERD)
・ハーモニー(Harmony/ONE)
・オントロジー(Ontology/ONT)
・アルゴランド(Algorand/ALGO)
・ストラティス(Stratis/STRAT)
・ルームネットワーク(LoomNetwork/LOOM)
なお、Liskのステーキングサービスは日本国内の仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」でもβ版として提供されています。