Libra公式ウォレット「Novi(ノヴィ)」へと名称変更

by BITTIMES

Libra(リブラ)プロジェクトで発行される仮想通貨(暗号資産)を保管・使用・送受金するためのウォレットである「Calibra(カリブラ)」の名称が「Novi(ノヴィ)」へと変更されたことが2020年5月26日に発表されました。

こちらから読む:政府系ファンドを含む"投資会社3社"が加盟「Libra」関連ニュース

Calibraの名称を「Novi(ノヴィ)」へと変更

Libra(リブラ)プロジェクトの公式サイトが公開された2019年6月のタイミングで同時に発表された「Calibra(カリブラ)」は、Libraプロジェクトで発行されるデジタル通貨を保管・使用するための"ウォレット・決済アプリ"として知られていましたが、今回の発表では「Calibra(カリブラ)」の名称が「Novi(ノヴィ)」へと変更されたことが報告されています。

「Calibra」で検索を行うと以前まで使用されていた「calibra.com」のサイトが表示されますが、公式サイトやURLなどは既に「Novi」や「novi.com」へと変更されているため、「calibra.com」にアクセスしても「novi.com」へと移動する仕様に変更されています。

Novi(ノヴィ)の開発企業はFacebook(フェイスブック)の子会社である「Novi Financial(ノヴィ・フィナンシャル)」となっていますが『Novi FinancialはFacebookから独立して運営されており、本社はカリフォルニア州メンローパークにある』と説明されています。

名称変更の理由は?

「Calibra」は元々、"Libraプロジェクトに関連したウォレットであること"を強調するために「Calibra」という名称を採用していたものの、「カリブラ」と「リブラ」の聞こえ方が非常に似ており、混乱する人が多かったため、2つの名称をはっきりと区別する必要があったとのことです。

新しく採用された「Novi(ノヴィ)」ではロゴマークも変更されていますが、Libraネットワークとの関連性を強調するために同意を得た上でロゴマークにも「Libraのロゴ」を含めたと説明されています。

「Novi」のロゴマーク(画像:Novi公式サイト)「Novi」のロゴマーク(画像:Novi公式サイト)

Libra公開と同時に「初期バージョン」提供へ

Libraプロジェクトでは各国の法定通貨に価値が連動した"複数のステーブルコイン"が発行される予定となっていますが、「Novi」はこれらの仮想通貨を保管するための財布として機能するだけでなく、メッセージを送信するのと同じくらい簡単に送金することができるとされています。

「Novi」は独立したウォレットアプリとして使用できるだけでなく「Messenger(メッセンジャー)」や「WhatsApp(ワッツアップ)」でも使用できるとのことで、国をまたいだ送金・受金・出金を行う際にも"隠れた手数料なしですぐに送金することができる"と説明されています。

また『Noviを使用する全ユーザーの情報は、政府が発行するIDを使用して検証され、詐欺防止機能がアプリ全体に組み込まれる』とも説明されています。何か問題があった場合や質問がある場合などには「チャットベースのサポート」と「カスタマーケアチーム」に24時間年中無休でアクセスできるとのことです。

「Novi」の開発チームは、Libraネットワークが利用可能になったタイミングで「Noviの初期バージョン」を公開することを目指していると述べています。

>>「Novi」の公式発表はこちら
>>「Novi」の公式サイトはこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

Trezor「ビットコイン(BTC)専用」ファームウェアのベータ版公開

Trezor「ビットコイン(BTC)専用」ファームウェアのベータ版公開

国税庁:確定申告期限を「さらに延長」4月17日以降も柔軟に受け付け

国税庁:確定申告期限を「さらに延長」4月17日以降も柔軟に受け付け

仮想通貨取引所BitMEXは「無許可営業」イギリス金融規制当局が警告

仮想通貨取引所BitMEXは「無許可営業」イギリス金融規制当局が警告

Bakkt CEO:アメリカ・ジョージア州代表の「上院議員」に正式任命

Bakkt CEO:アメリカ・ジョージア州代表の「上院議員」に正式任命

Cardanoステークプール、運用ADA総数は「80億」を突破|予想を遥かに上回る結果に

Cardanoステークプール、運用ADA総数は「80億」を突破|予想を遥かに上回る結果に

BINANCE DEXに「モバイルウォレット」を簡単接続|TrustWalletが新機能を発表

BINANCE DEXに「モバイルウォレット」を簡単接続|TrustWalletが新機能を発表

注目度の高い仮想通貨ニュース

BINANCE:DeFiトークン「Compound(COMP)」の取扱い開始

BINANCE:DeFiトークン「Compound(COMP)」の取扱い開始

ビットコインの「GiveAway詐欺」止まらず|数億円規模の被害報告も

ビットコインの「GiveAway詐欺」止まらず|数億円規模の被害報告も

高性能ブロックチェーンmiyabiの「プレイグラウンド」公開:bitFlyer Blockchain

高性能ブロックチェーンmiyabiの「プレイグラウンド」公開:bitFlyer Blockchain

中東の電気通信大手Zain:分散型台帳「Hedera Hashgraph」の運営委員会に参加

中東の電気通信大手Zain:分散型台帳「Hedera Hashgraph」の運営委員会に参加

ファイルコイン(FIL)メインネット「2020年夏」にも公開へ|Q&Aセッションも開催予定

ファイルコイン(FIL)メインネット「2020年夏」にも公開へ|Q&Aセッションも開催予定

暗号資産OTC市場に特化した決済基盤「SETTLENET」の商用サービス開始:Crypto Garage

暗号資産OTC市場に特化した決済基盤「SETTLENET」の商用サービス開始:Crypto Garage

Crypto.comなどの暗号資産デビットカード「利用不可」に|Wirecardの会計問題が影響

Crypto.comなどの暗号資産デビットカード「利用不可」に|Wirecardの会計問題が影響

日本暗号資産取引業協会:取引所の統計情報「2018年9月〜2020年2月版」を公開

日本暗号資産取引業協会:取引所の統計情報「2018年9月〜2020年2月版」を公開

BINANCE:アルゴランド(Algorand/ALGO)の「永久先物取引」提供へ

BINANCE:アルゴランド(Algorand/ALGO)の「永久先物取引」提供へ

韓国ヒュンダイ関連企業:暗号資産関連で「3つの商標」を登録

韓国ヒュンダイ関連企業:暗号資産関連で「3つの商標」を登録

コインチェック「NEM・QTUMの自動積立サービス」提供開始|上限金額も引き上げ

コインチェック「NEM・QTUMの自動積立サービス」提供開始|上限金額も引き上げ

コインチェック利用のドメイン登録サービスで「不正アクセス」個人情報漏洩の可能性

コインチェック利用のドメイン登録サービスで「不正アクセス」個人情報漏洩の可能性

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

ビットバンク編:2段階認証(2FA)の「解除・設定」方法|スマホ機種変更前には必ず確認を

ビットバンク編:2段階認証(2FA)の「解除・設定」方法|スマホ機種変更前には必ず確認を

ファイルコイン(Filecoin/FIL)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ファイルコイン(Filecoin/FIL)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ビットコインボルト(Bitcoin Vault/BTCV)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ビットコインボルト(Bitcoin Vault/BTCV)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

Cardano(ADA)決済「対応店舗」一覧【仮想通貨が使えるお店】

Cardano(ADA)決済「対応店舗」一覧【仮想通貨が使えるお店】

【2020年】ビットコイン、仮想通貨関連の「注目イベント」一覧

【2020年】ビットコイン、仮想通貨関連の「注目イベント」一覧

仮想通貨に関する「詐欺の種類・手法」まとめ|被害防止のための対策・注意点も

仮想通貨に関する「詐欺の種類・手法」まとめ|被害防止のための対策・注意点も

人気のタグから探す