金融庁:無登録の暗号資産交換業者リストに「Bitforex・AMANPURI」を追加
by BITTIMES
金融庁は2020年6月26日に『日本人を相手方として無登録で暗号資産交換業を行っていた』として、海外を拠点に暗号資産取引所サービスなどを展開している「Bitforex Limited(ビットフォレックス)」と「AMANPURI Co.,Ltd(アマンプリ)」に対して警告を行なったことを発表しました。
こちらから読む:国内初、"SBI暗号資産ファンド"設立へ「暗号資産」関連ニュース
暗号資産関連企業「Bitforex・AMANPURI」に警告
金融庁は2020年6月26日に、セーシェル共和国を所在地とする「Bitforex Limited(ビットフォレックス)」と、米国を所在地とする「AMANPURI Co.,Ltd(アマンプリ)」に対して『インターネットを通じて、日本居住者を相手方として、暗号資産交換業を行っていた』として警告を行なったことを発表しました。
この2社は暗号資産取引所である「Bitforex(ビットフォレックス)」と「AMANPURI(アマンプリ)」を運営しており、日本語にも対応する形で暗号資産のレバレッジ取引サービスなどを提供していました。
金融庁はこれまでにも複数の暗号資産関連企業に対して警告を行なっており、2020年6月28日時点では以下の8社に対して警告書が発出されています。
- Blockchain Laboratory Limited
- Binance
- SB101
- Cielo EX Limited
- BtcNext Company Limited
- CBASE FINTECH LAB LLC(CROSS exchange運営)
- AMANPURICo.,Ltd(AMANPURI運営)
- Bitforex Limited(Bitforex運営)
金融庁が公開している「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」のリストは以下のページで確認することができます。
>>「金融庁が警告を発している暗号資産関連企業のリスト」はこちら
>>「暗号資産交換業者登録一覧」はこちら
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース
Trezor「個人情報流出の可能性」について調査|フィッシングメールに要注意
Crypto.com「Crypto.org Chain(CRO)」のメインネット公開
米SECの次期委員長、仮想通貨にも詳しい「ゲンスラー氏」に決定か=ロイター
Google Payが「コインベースカード」に対応|仮想通貨決済が利用可能に
Bakkt:ビットコイン先物公開に先立ち「カストディサービス」開始へ|9月6日から
XRP保有者に対するSparkトークン付与「国内取引所の対応方針」まとめ:Flare Networks
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧