Zaif:取り扱い廃止通貨の「出金スケジュール」変更へ|出金可能時期は2020年末まで
暗号資産取引所「Zaif(ザイフ)」は2020年9月29日に、同社が取り扱いを廃止していた暗号資産3銘柄の出金スケジュールを変更することを発表しました。なお、これら3つの暗号資産の出金可能時期は2020年12月31日までとなっているため注意が必要です。
こちらから読む:コインチェック、アルトコイン取引所で"ETC"取扱いへ「国内ニュース」
出金申請を「当月締め翌月第2木曜日までの出金」に変更
Zaif(ザイフ)は2020年4月30日に同社が取り扱っていた以下3つの暗号資産の取り扱いを終了し、対象となる暗号資産を保有しているユーザーに対して外部ウォレットへの出金対応を求めていましたが、取り扱い廃止後もZaif Exchangeの口座内で当該通貨を保有しているユーザーがいたことを受けて出金可能時期を2020年12月31日までに延伸していました。
【取り扱い廃止となった暗号資産3銘柄】
・BCY(ビットクリスタル)
・SJCX(ストレージコインエックス)
・PEPECASH(ペペキャッシュ)
これらの暗号資産の出金依頼があった場合には依頼毎に都度出金対応が行われていましたが、今回の発表では『2020年10月からは廃止3通貨の出金申請が"当月締め翌月第2木曜日までの出金"に変更される』ということが報告されています。
これら3つの暗号資産は2020年4月30日から5年間だけはZaifによって保管され続けることになっていますが、Zaifは現在これらの暗号資産の出金可能時期を『2020年12月31日まで』としているため、まだ出金対応を行っていない方は早めに対応を行うようにしましょう。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース
ErisX:ニューヨーク州で「仮想通貨交換業ライセンス」取得
G20:デジタル通貨「容認」へ|資金洗浄対策などの規制論議を本格化
Cardano(ADA)「Catalyst FUND4の有権者登録」期限迫る|本日11日20時まで
BINANCE:ビットコイン交換所「WazirX」を買収|販売所にインドルピー(INR)統合へ
BINANCE「LUNA・USTの現物取引・入出金」を再開|CEOからは注意喚起も
暗号資産を貸して増やす「BitLending(ビットレンディング)」とは?特徴・使い方など
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧