ビットコインキャッシュのハードフォークに伴いbitFlyerがサービスを停止
ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークが5月16日に予定されています。仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)は、今回のハードフォークに伴いビットコインキャッシュの預入と送付を停止することを発表しています。
ハードフォークの目的と日程
ビットコインキャッシュ(BCH)のコミュニティは、5月16日にビットコインキャッシュ・ブロックチェーンのハードフォークを予定しています。
今回のハードフォークは、32MBまでのブロックサイズの引き上げや、いくつかのオペコード新規追加および再有効化を目的としています。
ハードフォークは日本時間2018年5月16日(水)午前1時~午前3時頃に行われる予定です。
bitFlyerからの重要なお知らせ
bitFlyer(ビットフライヤー)は、ハードフォークの約1時間前からビットコインキャッシュの預入と送付を停止することを発表しています。
「アルトコイン販売所でのBCH/JPY売買」と「bitFlyer LightningでのBCH/BTC売買」は通常どおり利用することができます。
ビットコインキャッシュの預入と送付の再開は、ハードフォーク後にビットコインキャッシュ・ブロックチェーンの安定稼動を確認した後に行われる予定となっており、再開する際には改めて連絡されるとのことです。
ビットフライヤーが発表した内容を以下に掲載します。
【重要】ビットコインキャッシュのハードフォークに伴うビットコインキャッシュお預入・ご送付サービス停止について
お客様へ
ビットコインキャッシュ・コミュニティによりビットコインキャッシュ・ブロックチェーンのハードフォークが予定されています。今回のハードフォークは 32 MB までのブロックサイズの引き上げといくつかのオペコード新規追加および再有効化が目的です。今回のハードフォークは日本時間 2018 年 5 月 16 日(水) 午前 1 時~午前 3 時頃に行われる予定です。
bitFlyer では、ハードフォークの約 1 時間前からビットコインキャッシュのお預入・ご送付サービスを停止させていただきます。
アルトコイン販売所での BCH/JPY 売買、bitFlyer Lightning での BCH/BTC 売買サービスは通常どおり稼動いたします。
新たなチェーンへの移行は自動的に行われるためお客様ご自身で行っていただくお手続きはございません。
ビットコインキャッシュのお預入・ご送付サービスの再開はハードフォーク後、ビットコインキャッシュ・ブロックチェーンの安定稼動を確認した後に行う予定です。再開の際には改めてご連絡いたします。
お客様には、ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
※ 今回のハードフォークにおいてビットコインキャッシュ・ブロックチェーンが分岐する可能性は低いと考えられます。
※ 今回のハードフォークによりビットコインキャッシュ・ブロックチェーンの分岐が発生した場合、当社の対応方針は後日ご連絡いたします。
※ 当社のハードフォークに関する対応はハードフォークの状況により変更となる可能性がございます。
※ 当社は、本対応内容の瑕疵、変更等により、お客様ならびに第三者が損害を被った場合でも一切補償いたしません。
※ 当該分岐が発生した場合の当社の対応方針についてのご質問については一切回答いたしかねます。
日本を代表する仮想通貨取引所bitFlyerの登録はこちらからどうぞ
ビットコインキャッシュに関する話題の記事はこちら