Web3インフラ提供のGetBlock「Shibarium」をサポート|DApps開発をより簡単に
GetBlockが「Shibarium」をサポート
Web3インフラを提供している「GetBlock」は2024年11月14日に、シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のイーサリアムL2である「Shibarium」をサポートしたことを発表しました。
GetBlockは、ブロックチェーンノードのホスティングサービスを提供するプラットフォームであり、開発者や企業が様々なブロックチェーンネットワークにアクセスできるようにするWeb3インフラを提供しています。
開発者やユーザーはGetBlockのサービスを利用することによって、自分でブロックチェーンノードをセットアップしたり維持したりする手間を省き、簡単にRPCノード(*1)やその他のブロックチェーンサービスにアクセスできます。
(*1)RPCノード:ユーザーやアプリケーションがブロックチェーンネットワークとやり取りするためのインターフェースを提供するサーバーのこと。
GetBlockは記事執筆時点で50以上のブロックチェーンプロトコルをサポートしていますが、今回は新たに「Shibarium」をサポートしたことが報告されています。
Hold tight, #ShibArmy! 🛠
— GetBlock ✈️ Devcon2024🇹🇭 (@getblockio) November 14, 2024
The #Shibarium mainnet has arrived at GetBlock, opening the door to boundless possibilities.
🐾 Explore now: https://t.co/xpz8oexsLj
Whether you're an experienced #dev or just starting your journey, power your #dApps with our infrastructure, and let's… pic.twitter.com/5pfrKLHKCT
ShibArmyの皆さん、しっかりつかまってください!🛠
Shibariumのメインネットが「GetBlock」に登場し、無限の可能性への扉が開かれました。
🐾 今すぐチェック:https://getblock.io/nodes/shib/
経験豊富な開発者も、これから始める方も、GetBlockのインフラを活用してdAppsを強化し、一緒に開発を進めましょう!
Shibariumを活用したサービスを簡単に
GetBlockの公式サイト情報によると、GetBlockはShibariumのメインネットとテストネットの両方をサポートしているとのことで、数回クリックするだけでShibariumのRPCノードにアクセスできると説明されています。
また、GetBlockのサービスを利用すれば、分散型金融(DeFi)・仮想通貨取引所・Play-to-Earnなどのアプリケーションをかつてないほど簡単にShibariumで展開できるとも説明されているため、今後はShibariumを活用したサービスがさらに増加する可能性があると期待されます。
Shibariumは高速・低コストな取引環境を実現しているレイヤー2ブロックチェーンであり、1回のトランザクション手数料が1円未満に抑えられている他、各取引で徴収される手数料の一部をSHIBのバーン(焼却処分)に充てる仕組みも実装されているため、今後の技術活用拡大には期待が高まっています。
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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル画像:Shutterstockのライセンス許諾により使用