
double jump.tokyo:Flowブロックチェーン関連で「DapperLabs」と提携
ブロックチェーン技術を用いたアプリケーション開発などを行っている「double jump.tokyo」は2021年4月22日に、ブロックチェーンゲームなどの開発を行っている大手企業「DapperLabs(ダッパーラボ)」と提携し、同社が開発するブロックチェーン「Flow(フロー)」への対応や、バリデーターノードの運用を開始したことを発表しました。
こちらから読む:ディーカレット、継続報酬型紹介プログラム開始「国内ニュース」
「Flowを通じた海外進出」と「Flowの日本進出支援」
double jump.tokyo(ダブルジャンプ・トーキョー)は2021年4月22日に、ブロックチェーンゲームなどの開発を行っている大手企業「DapperLabs(ダッパーラボ)」と提携し、同社が開発するブロックチェーン「Flow」への対応や、バリデーターノードの運用を開始したことを発表しました。
DapperLabs(ダッパーラボ)は、Non-Fungible Token(NFT)を世界中に広めるきっかけとなった人気のブロックチェーンゲーム「Cryptokitties(クリプトキティーズ)」などをリリースしている大手企業であり、最近リリースされた米プロバスケットボールリーグ「NBA」とのコラボゲーム「NBA Top Shot」も絶大な人気を誇っています。
Flow(フロー)はイーサリアムで問題となっていた「ガス代の高騰」や「スケーラビリティ(拡張性)」などの問題を解決することを目的として新たに開発されたブロックチェーンであり、Flowブロックチェーンを活用した最初のヒット作である「NBA Top Shot」では、公開から今年2月末までの5カ月間で2億3,000万ドル(約248億円)の取引が行われたと報告されています。
double jump.tokyoは今回のパートナー提携を通じて「Flowを通じたNFT・ブロックチェーンゲームの海外展開の推進、Flowの日本進出支援」を行っていくとともに、Flowブロックチェーンのトランザクションが正しいかどうかを検証・合意形成する「ValidatorNodeの運用」を開始することによって、Flowチェーンの地理的な分散性に貢献すると説明しています。
また、今回の発表ではdouble jump.tokyoが開発してきた「AWS KMS」を使用した『ビジネス向けFlow Wallet SDK』をオープンソースとして提供開始したことも報告されています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

ウクライナ政府:仮想通貨・ブロックチェーンの「教育動画」公開|BINANCEなども協力

Chiliz&Socios:試合で使用された本物のグッズを提供する「GameUsed」を発表

歴史上最高額「1,000億円相当のビットコイン」押収|米司法省がシルクロード関連で

テックビューロ「AWS Marketplace」の登録完了|mijin Catapult(2.0)提供へ

Chiliz&Socios:NFL・MLSチーム「New England Patriots & Revolution」と提携

カルダノ基盤ステーブルコイン「Djed」来週公開へ|Bitrueも上場発表
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?特徴や機能をわかりやすく解説

PROJECT XENO・GXEとは?基本情報・特徴・取扱う暗号資産取引所などを解説

Uniswap(ユニスワップ)とは?特徴や機能をわかりやすく解説

価格上昇で注目が集まるミームコイン「PEPE」とは?基本情報・特徴など

クリプトGPT(CryptoGPT/GPT)とは?基本情報・特徴などを解説
