Gemini:暗号資産の購入方法に「Apple Pay・Google Pay」を追加
米国の暗号資産取引所「Gemini(ジェミナイ)」は2021年4月23日に、アップル社やグーグル社が提供している非接触型決済サービス「Apple Pay」や「Google Pay」などでビットコインなどの仮想通貨を購入できるようになったことを発表しました。
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「一回購入・定期購入」も選択可能
Gemini(ジェミナイ)は2021年4月23日に、Apple(アップル)やGoogle(グーグル)が提供している非接触型決済サービスである「Apple Pay」や「Google Pay」などでビットコインなどの仮想通貨を購入できるようになったことを発表しました。
公式発表によると、Geminiユーザーは自分のデビットカードを「Apple Pay」や「Google Pay」に接続させることによって、簡単に法定通貨で仮想通貨を購入することができるようになるとのことで、これらの方法で購入した暗号資産は購入してから1時間後には出金することができるとされています。
購入可能な暗号資産は「ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・ライトコイン(LTC)」などGeminiが取り扱っている暗号資産30種類以上だと伝えられており、「一回だけの購入」だけでなく「定期購入」も選択することができるとされています。
「Apple Pay」で仮想通貨を購入できるようにする動きはその他の企業でも進められており、昨年12月には世界中のユーザー向けにサービスを提供している仮想通貨ウォレット「Lumi Wallet(ルミ・ウォレット)」が対応、今年2月には大手仮想通貨決済プロバイダーである「BitPay(ビットペイ)」が同社の仮想通貨プリペイドカードをApple Payに登録できるようになったことを発表しています。
なお「Lumi Wallet」は『Apple Pay対応後にビットコイン購入が200%増加し、新規利用者も増加した』とも報告しています。
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