
バックト:ビットコインが使えるVisaデビットカード「Bakkt Card」リリース
米インターコンチネンタル取引所(ICE)が立ち上げたデジタル資産サービス企業「Bakkt(バックト)」は2021年6月22日に、仮想通貨ビットコイン(BTC)をオンラインストアや店舗などで使用することができるVisaデビットカード『Bakkt Card』をリリースしたことを発表しました。
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BTCが支払いに使える「Bakkt Card」リリース
Bakkt(バックト)は2021年6月22日に、ビットコイン(BTC)をオンラインストアや店舗などで使用することができるVisaデビットカード『Bakkt Card』をリリースしたことを発表しました。
Bakkt Visa デビットカード(Bakkt Card)はビットコインや現金残高を使用して支払いを行うことができるデビットカードであり、「Apple Pay」や「Google Pay」に対応した場所であれば、数十万の小売店・食料品店・交通機関など、オンライン・店舗に関わらずどこででも利用することが可能だと説明されています。
Bakkt Cardは「Visa USA」からのライセンスに基づいて「Sutton Bank」によって発行されるとのことで、Bakktが提供しているビットコインチャージ機能などを備えた消費者向けアプリ「Bakkt App」から発行申請を行うことができると説明されています。
BakktのCEOであるGavin Michael(ギャビン ・マイケル)氏は「Bakkt Card」のリリースについて次のようにコメントしています。
私たちの目標は「何よりもまず消費者により多くの選択肢を提供すること」です。Bakkt Cardはビットコイン保有者をオンラインのみの世界から世界中へと解放し、日々の生活の中でデジタル資産を活用するための無数のオプションを提供します。
ビットコインユーザーが大きな利益を得られる世界を想像してみてください。現在ビットコインユーザーは、BTCを売却して銀行に現金が送金されるのを待つ代わりに、お気に入りの店に足を運んでBakkt Cardを使用するだけで注目の新商品を購入することができます。
ビットコイン(BTC)はすでに複数のサービスを介して日常生活の支払いでも使用されていますが、Bakkt Cardがリリースされたことによってビットコインの利用がより簡単になり、仮想通貨のさらなる普及・実用化にもつながると期待されます。
>>「Bakkt」の公式発表はこちら
>>「Bakkt」の公式サイトはこちら
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