
チリーズ(Chiliz)2021年第2四半期に「合計8,888,888CHZ」をバーン
チリーズ(Chiliz/CHZ)は2021年9月7日に、ChilizのネイティブトークンであるCHZを2021年第2四半期中に合計8,888,888枚バーン(焼却処分)したことを発表しました。
こちらから読む:エルサルバドル、価格暴落中に150BTC追加購入「暗号資産」関連ニュース
Chiliz「合計8,888,888CHZ」をバーン
チリーズ(Chiliz/CHZ)は2021年9月7日に、ChilizのネイティブトークンであるCHZを2021年第2四半期中に合計8,888,888枚バーン(焼却処分)したことを発表しました。
今回のバーンでは、
・Chiliz Exchange上の全ファントークン取引手数料の20%
・FTOで回収したCHZの10%
・さらに100万ウォレットを記念して100万枚追加
によって合計8,888,888枚のCHZがバーンされたと報告されています。
1 MILLION🔥
— Chiliz Japan 🇯🇵 (@Chiliz_Japan) September 7, 2021
Q2の $CHZ バーンを行いました🌶
👉Chiliz Exchange上の全ファントークン取引手数料の20%
👉FTOで回収したCHZの10%
👉100万ウォレット突破を記念して100万枚追加
👉結果として、8,888,888枚のCHZをバーンしました! pic.twitter.com/dCqZr5jFFk
バーン(焼却処分)とは、運営者が保有している仮想通貨の一部を「誰もアクセスすることができないウォレットアドレス」へと送金することによって、その仮想通貨を二度と使うことができないようにする行為のことを指します。利用不可なアドレスに仮想通貨を送金すると、その仮想通貨は二度と外部へ出金することができなくなるため、それらの仮想通貨は事実上消滅したことになります。
CHZのような仮想通貨は総発行枚数があらかじめ決められているため、バーンを実施すると市場に出回る通貨の枚数が減少し、結果的に通貨1枚あたりの価格が上昇すると期待されています。
バーン実施後にトークン価格が上昇するためにはそのトークンに一定数の需要がある必要がありますが、Chilizは世界中の様々なスポーツチームと提携し続けており、ウォレット作成数も100万を超えるなど認知度も高まってきているため、長期的には価格上昇につながると予想されます。
こちらの記事も合わせてどうぞ
2021年9月8日|チリーズ(ChiliZ/CHZ)の価格
チリーズ(Chiliz/CHZ)の価格は今月7日に50円付近まで回復したものの、先日7日以降は仮想通貨市場全体の暴落に伴い、CHZ価格も急落しており、2021年9月8日時点では「1CHZ=34.90円」で取引されています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

Gemini:仮想通貨の保険会社「Nakamoto」を新設|世界最大の補償額を提供

ビットフライヤー「無登録業者の投資案件・リスク高いアドレス」等に関する入出金に制限

デジタル通貨用いた「福利厚生」の実証実験開始:ディーカレット×トヨタシステムズ

ブロックチェーンベースの「ドローン通信システム」に関する特許出願:Walmart

仮想通貨Libra(リブラ)「2021年1月公開」の可能性=Financial Times報道

ビットバンク「取引所サービス5周年記念キャンペーン」開始|Nintendo Switchも当たる
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

Efinityのエフィニティトークン(EFI)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

オアシス(Oasys/OAS)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

大手企業などで技術採用が進む「注目のブロックチェーン・仮想通貨」を紹介

2022年「仮想通貨市場で起きた大きな事柄まとめ」崩壊・暴落から学ぶべきことは?

2022年「最も検索された仮想通貨TOP10」ミームコインが上位にランクイン
