
金融機関の仮想通貨への関心高まる|2018年内にも急増か?
by BITTIMES
金融機関の多くが仮想通貨の取り扱いを検討していることが、米トムソン・ロイターの調査で明らかになりました。
米トムソン・ロイターが400社に対して匿名で行った調査によると、5社のうちの1社は今後1年以内に仮想通貨の取り扱いを行うことを検討していることが明らかになったとのことです。
また仮想通貨の導入を検討していると回答した企業のうちの7割は、今後3~6か月以内に実際に取り扱いを開始すると回答しているため、10月までに少なくとも56社が新しく市場に参入することになります。
この調査では、大手銀行の大手資産運用会社、ヘッジファンド、トレーディングデスクなど、Thomson Reuters CorpのTRI.O(TRI.N)プラットフォーム全体で400以上の顧客を対象として行われたとのことです。ロイターの親会社であるトムソン・ロイターは、金融サービス業界にデータとニュースを提供しています。
銀行は顧客の関心を調査しており、いくつかのヘッジファンドは手持ちの仮想通貨を取引しようとしているとのことです。
ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)などの様々な仮想通貨で値上がりが続いています。
多くの専門家が来年までに市場がより成長すると予測しており、その予測価格は約270万円といったものから約1080万円までといったものまで様々です。
多くの金融機関が参入することによって、さらに価格の上昇をもたらすと考えている専門家も多いようです。
金融機関と仮想通貨に関連する記事はこちら
(引用:reuters.com)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

ブロックチェーン技術は革新的「非常に大きな可能性」がある ー 世界銀行総裁

エルサルバドル大統領「BTCは再び回復する」と強気姿勢|一部からは批判コメントも

Libra協会:投資会社「Blockchain Capital」が新メンバーとして参加

Mastercard:ブロックチェーン・仮想通貨分析企業「CipherTrace」の買収を完了

【仮想通貨ユーザー要注意】Androidに「深刻な脆弱性」見つかる|データ漏洩の可能性も

ジョン・マカフィー「死の脅威」からBWC登壇を断念
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

イオス(EOS)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

レンダートークン(Render Token/RNDR)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Binance Japan(バイナンスジャパン)とは?サービス内容・特徴・取扱う暗号資産などを解説

アービトラム(Arbitrum/ARB)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

マーブレックス(MARBLEX/MBX)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
