
BINANCE「オーストラリア居住者向けサービスの一部停止」を発表
暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」は2021年9月21日に、現地の規制に準拠するためにオーストラリア居住者向けサービスの一部を停止することを発表しました。停止されるサービスとしては「先物取引・オプション取引・レバレッジトークン取引」の3種類が挙げられており、期日までに未決済ポジションを清算するようにとの注意喚起も行われています。
こちらから読む:FTX、日本居住者の新規登録を禁止「暗号資産」関連ニュース
「先物・オプション・レバレッジトークン」を停止
BINANCE(バイナンス)は2021年9月21日に、現地の規制に準拠するためにオーストラリア居住者向けサービスの一部を停止することを発表しました。
停止されるサービスは「先物取引・オプション取引・レバレッジトークン取引」の3種類となっており、日本時間2021年9月24日18時00分にはこれらの取引サービスで新規ポジションを取得することができなくなると報告されています。
24日以降も証拠金を積み増すことによって清算や証拠金の請求を防ぐことができるとのことですが、停止されるサービスのポジションは90日以内に閉じる必要があると説明されています。
日本時間2021年12月24日8時59分以降は手動でポジションを閉じることができなくなるとのことで、その後は残り全てのポジションが閉じられることになるとされています。
BINANCEはこれまで世界中の様々な地域で仮想通貨関連サービスを拡大していましたが、ここ最近では現地の規制に準拠するためのサービス縮小を続けており、先月20日には「全てのユーザーに身分証提出などの本人確認手続き(KYC)を求めること」も発表されています。

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