
中国マクドナルド:新本社ビルオープン記念NFT「Big Mac Rubik’s Cube」を発行
中国のマクドナルド(McDonald's)は2021年10月8日に、中国本土での創業31周年と上海の新本社ビル正式オープンを記念して『巨无霸魔方(Big Mac Rubik's Cube/ビッグマックルービックキューブ)』という名前のNFTをリリースしたことを発表しました。このNFTは188個限定で従業員や消費者にプレゼントされると報告されています。
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合計188個のNFTを従業員・消費者に配布
中国のマクドナルドは2021年10月8日に、中国本土での創業31周年と上海の新本社ビル正式オープンを記念して『巨无霸魔方(Big Mac Rubik's Cube/ビッグマックルービックキューブ)』という名前のNFTをリリースしたことを発表しました。
巨无霸魔方(Big Mac Rubik's Cube/ビッグマックルービックキューブ)は上海の新社屋の構造をもとにデザインされた3DデザインのNFTとなっており、従業員と消費者に合計188個のNFTが配布されると報告されています。
このNFTはデジタル資産作成会社「cocafe」や高性能パブリック・ブロックチェーン「Confluux」との提携によって発行されているとのことで、公式発表ではNFTと新社屋の画像も公開されています。
中国マクドナルドが発行した記念NFT(画像:mcdonalds.com.cn)
中国マクドナルドが上海に建てた新本社ビル(画像:mcdonalds.com.cn)
中国マクドナルドのCEOであるZhang Jiayin氏は公式発表の中で『マクドナルドは常にトレンドや最先端の技術を追い求めており、中国マクドナルドの新本社ビルは同社の発展における新たな節目です。この特別な瞬間にマクドナルドのイノベーション・デジタル化・トレンディなアートをNFTという形で従業員とお客様に伝えていきます』とコメントしています。
マクドナルド(McDonald's)は以前から一部地域で仮想通貨・ブロックチェーン関連の取り組みを行っており、今年4月にはフランスのマクドナルドからビッグマック・チキンナゲット・フライドポテト・サンデーなどのデザインのNFTである『McDoNFT(マクドNFT)』を発行することなども発表されています。

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