
米Bakkt「イーサリアム(ETH)」にも対応へ|売買・保管・送受金機能などを提供
暗号資産・デジタル資産関連のサービスを提供している「Bakkt(バックト)」は2021年11月5日に、新たにイーサリアム(Ethereum/ETH)の取扱いを開始することを発表しました。これによりBakktのサービス利用者はビットコインとイーサリアムを購入・売却・保管・送受金することができるようになると報告されています。
こちらから読む:Coinbase、NY州でも"SHIB"取扱い開始「暗号資産」関連ニュース
「ETHの購入・売却・保管・送受金機能」を提供
Bakkt(バックト)は2021年11月5日に、同社サービス内で新たにイーサリアム(Ethereum/ETH)の取扱いを開始することを発表しました。
新たに追加される機能は「ETHの購入・売却・保管・送受金」の機能だとされており、イーサリアムをサポートすることによってBakktのサービス利用者は仮想通貨全体の時価総額の半分以上を占めるビットコイン・イーサリアムという2つの主要な暗号資産にアクセスすることができるようになると説明されています。
BakktのCEOであるGavin Michael氏はイーサリアムの追加について『イーサリアムを追加することによってパートナーや資産からなるエコシステムの拡大を補完することができると確信している』とコメントしています。
Bakktはユーザーがデジタル資産を楽しむための柔軟な機会を提供することを最重要視しています。イーサリアムを追加することによって、人気の高い成長している暗号資産を新しいメンバーとして加えることができます。
Bakktのユーザーは既にビットコインを活用したアプリの機能を楽しんでいるため、イーサリアムを追加することによってパートナーや資産からなるエコシステムの拡大を補完することができると確信しています。
Bakktは公式発表の中で『イーサリアムなどのデジタル資産を活用する機会をユーザーに提供することによって、"デジタル経済を繋ぐ"という当社のミッションに沿ったデジタル商取引の流れを促進する』とコメントしています。
こちらの記事も合わせてどうぞ
イーサリアム(ETH)などの購入は取引システムの安定性などでも評価の高い暗号資産取引所ビットバンクからどうぞ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

スイス政府所有の郵便会社・通信事業者「ブロックチェーンプラットフォーム」開発へ

Coinbase Wallet「日本語」でのサービス提供開始

カタパルト実装に前進!NEM財団「最新ウォレットアプリ」開発パートナー企業を発表

アメリカ・コロラド州デンバー:ブロックチェーン投票システムを「自治体選挙」に導入

MetaMask(メタマスク)モバイル版リリースへ!人気のETHウォレットがスマホにも対応

MyEtherWalletのハッキング被害への対策と対処法
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

XDC Network(XDC)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?特徴や機能をわかりやすく解説

PROJECT XENO・GXEとは?基本情報・特徴・取扱う暗号資産取引所などを解説

Uniswap(ユニスワップ)とは?特徴や機能をわかりやすく解説

価格上昇で注目が集まるミームコイン「PEPE」とは?基本情報・特徴など
