adidas Originals:暗号資産取引所「Coinbase(コインベース)」と提携
NFTバッジ「POAP」を無料配布したことでも話題となったスポーツ系タウンウェアブランド「adidas Originals(アディダス・オリジナルス)」は2021年11月25日に、大手暗号資産取引所「Coinbase(コインベース)」と提携したことを明らかにしました。
こちらから読む:GMOコイン、モナコイン(MONA)取扱いへ「暗号資産」関連ニュース
Coinbase NFTで「独自のNFTコレクション」発売か?
adidas Originals(アディダス・オリジナルス)は2021年11月25日に、グローバルに仮想通貨取引サービスを展開している大手暗号資産取引所「Coinbase(コインベース)」と提携したことを明らかにしました。
両者の提携についてはTwitter上で報告されており、最初はadidas Originalsが『Coinbaseと提携しました』というツイートを投稿、その後はCoinbaseもツイートを引用する形で『パーティへようこそ、パートナー!』とツイートしています。
gm @adidasoriginals. Welcome to the party, partner! https://t.co/fWlrf3B2JM
— Coinbase (@coinbase) November 24, 2021
提携の詳細については明らかにされていないものの、「adidas Originals」は今月18日にイベントへの参加証明として機能するNFTバッジ「POAP」を無料配布して「メタバース(仮想空間)分野に参入すること」を発表をしていたため、『CoinbaseのNFTマーケットプレイスで独自のNFTコレクションを販売するのではないか?』と予想されています。
なお、先日23日には人気のメタバースプラットフォームである「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」の仮想空間上に「adidas Originals」の土地が予約されたことなども報告されています。