
エチオピア国立銀行「暗号資産・デジタル通貨の違法な取引」について警告
エチオピアの中央銀行である「エチオピア国立銀行」が、同国の市民に対して『ビットコインや暗号資産などのデジタル通貨での違法な取引に従事しないように』と警告を行ったことが明らかになりました。エチオピア国立銀行は『デジタル通貨での取引を控え、そのような違法な取引を見かけた場合には当局に報告するように』と呼びかけを行ったとも報告されています。
こちらから読む:GMOコイン、取引所に新規5銘柄追加へ「暗号資産」関連ニュース
「BTCなどのデジタル通貨は認められていない」と説明
エチオピアの中央銀行である「エチオピア国立銀行」が『ビットコインや暗号資産などのデジタル通貨での違法な取引に従事しないように』と市民に警告を行ったことが明らかになりました。
同国の報道機関である「Fana Broadcasting Corporate」の報告によると、エチオピア国立銀行は『暗号資産やビットコインなどのデジタル通貨は、取引・支払手段として認められていない』と述べているとのことで、声明の中で『エチオピアの法定通貨はエチオピア・ブル(ETB)であり、エチオピアでの金融取引は法律に基づいてブルで支払われる』と述べたと報じられています。
エチオピア国立銀行は『デジタル通貨はエチオピアの非公式な金融取引や資金洗浄などに利用されている』との警告も行っているとのことで、国民に対して『デジタル通貨での取引を控え、そのような違法な取引を見かけた場合には当局に報告するように』と呼びかけを行ったとも報告されています。
暗号資産に対するスタンスは国によって大きく異なっており、今月3日には中央アフリカ共和国の大統領から暗号資産イニシアチブ『Sango(サンゴ)』の次のステップとして「民主化と鉱物資源のトークン化」に取り組んでいくことなども発表されています。
>>「Fana Broadcasting Corporate」の報道はこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ
ビットコイン(BTC)などの購入は取引システムの安定性などでも評価の高い暗号資産取引所ビットバンクからどうぞ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

BINANCE:複数のステーブルコイン取引ペアを追加|TUSD・USDT・USDC・USDPなど

GUCCI(グッチ)初のNFT作品「Christie's」でオークション販売開始

OKCoinJapan:IOST保有者に対する「DONエアドロップ」対応へ

JPG Store:ETH・SOLで「Cardano NFT」の購入が可能に

ビットコインが投資家に選ばれている「5つの理由」Weiss Ratingsが調査結果を公開

Huobi Global「ジャスミーコイン(JASMY)」取扱い開始|海外取引所への上場続く
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

XDC Network(XDC)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?特徴や機能をわかりやすく解説

PROJECT XENO・GXEとは?基本情報・特徴・取扱う暗号資産取引所などを解説

Uniswap(ユニスワップ)とは?特徴や機能をわかりやすく解説

価格上昇で注目が集まるミームコイン「PEPE」とは?基本情報・特徴など
