SBINFT:音楽配信サービス提供の「レコチョク」と提携


日本国内で音楽配信サービスやブロックチェーン事業を行なっている「株式会社レコチョク」は2022年8月19日に、パブリックチェーンによる統合型NFTマーケットプレイス『SBINFT Market』を運営している「SBINFT株式会社」と戦略的パートナーシップ契約を締結したことを発表しました。

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murketのNFT「SBINFT Market」で取引可能に?

日本国内で音楽配信サービスやブロックチェーン事業を行なっている「株式会社レコチョク」は2022年8月19日に、パブリックチェーンによる統合型NFTマーケットプレイス『SBINFT Market』を運営している「SBINFT株式会社」と戦略的パートナーシップ契約を締結したことを発表しました。

レコチョクは、楽曲ダウンロード・定額制ストリーミングサービスなどといった音楽・映像配信サービスなど音楽を中心とした様々なサービスを提供しており、2021年にはオンラインストアを開設できるワンストップECソリューション『murket(ミューケット)』を立ち上げ、レコチョク独自の基盤を提供してNFTの発行〜販売までを支援するサービスなども提供しています。

『SBINFT Market』はSBINFT公認のコンテンツ販売者がNFTの作品を販売することができるキュレートされたプラットフォームサービスであり、全てのユーザーはSBINFT Market内で購入した作品を売買することができるようになっていますが、レコチョクとSBINFTは今回のパートナーシップを通じてコンテンツ販売者の希望に応じてmurketで販売したNFTをSBINFT Marketでも取引が開始できるよう準備を進めていると報告されています。

また「将来的にレコチョク基盤のNFTを制作したアーティストの作品がSBINFT Marketを通じて世界市場に流通すること」も想定されているとのことで、SBINFTはメタバース上の土地に自社会場を構築してイベントなども開催しているため「今回の提携によってレコチョクは”SBINFTの仮想空間でのサービス展開に向けた開発”にも取り組むことができるようになる」とも説明されています。

なお、レコチョクのNFTはウォレットの作成や暗号通貨の購入は不要で、法定通貨での決済が可能、既に5組13件のアーティストの実績を有しています。

>>「レコチョク」の公式発表はこちら

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