
スイスのデジタル資産銀行「Decentraland」にメタバース拠点|イベント開催も予定
スイスのデジタル資産銀行である「Sygnum Bank」は2022年9月1日に、人気のメタバースプラットフォームである「ディセントラランド(Decentraland/MANA)」にメタバース拠点を開設したことを発表しました。Sygnum Bankは日本時間2022年9月27日19時00分に「Decentralandでのライブストリーミングイベント」を開催することも報告しています。
Sygnum Bankが「Decentraland」にメタバース拠点開設
スイスのデジタル資産銀行である「Sygnum Bank」は2022年9月1日に、人気のメタバースプラットフォームである「ディセントラランド(Decentraland/MANA)」にメタバース拠点を開設したことを発表しました。スイスの銀行がメタバース拠点を開設するのは今回が初であると報告されています。
ディセントラランド(Decentraland/MANA)は暗号資産やブロックチェーンを活用した人気のメタバースプラットフォームであり、ユーザーは仮想空間上の土地を購入して独自コンテンツを展開したり、仮想空間に参加して他のユーザーが作成した様々なコンテンツで遊んだりすることができるように設計されています。
Sygnum Bankのメタバース拠点はニューヨークのタイムズスクエアを模した場所に建設されており、建物の中には「CryptoPunkの受付係がいるラウンジ・選ばれたNFTが展示されるNFTギャラリー・カンファレンスや発表会を行うためのイベントスペース」などが備えられています。
Sygnum Bankは日本時間2022年9月27日19時00分に「Decentralandでのライブストリーミングイベント」を開催して、メタバース拠点を正式リリースすることを予定していますが、拠点自体はすでに公開されているため「こちらのリンク」からDecentralandのサイトにアクセスすることによって建設されたメタバース拠点を見ることが可能となっています。
Decentralandの仮想空間に参加する企業は続々と増えてきており、今年3月には日本の大手暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」から日本の古都を連想させる2035年の近未来都市『Oasis KYOTO(オアシス京都)』を制作するプロジェクトを開始したことなども発表されています。
>>「Sygnum Bank」の公式発表はこちら
>>MANAを取り扱っている暗号資産取引所BINANCEはこちら

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