
GMOコイン:初回年率30%「貸暗号資産プレミアム」サービス提供開始
暗号資産取引所「GMOコイン」は2022年9月21日に、通常の貸暗号資産取引に"円転特約"が付加された新サービス「貸暗号資産プレミアム」の提供を開始し、本日21日の定期メンテナンス後から初回募集を開始することを発表しました。
こちらから読む:Coinbase Japan、即時入金サービス提供開始「国内ニュース」
「貸暗号資産プレミアム」初回募集本日から
GMOコインは2022年9月21日に、通常の貸暗号資産取引に"円転特約"が付加された新サービス「貸暗号資産プレミアム」の提供を開始し、本日21日の定期メンテナンス後から初回募集を開始することを発表しました。
円転特約とは、ユーザーが貸し出した暗号資産(元本)のレートが判定日に同社があらかじめ定める特約レートを上回っているかどうかで、元本の受け取りが暗号資産もしくは日本円となる特約であり、円転特約が付加されることによってユーザーは高い年率で特約権料(貸し出した暗号資産と同銘柄)を受け取ることができるようになっています。
なお、同サービスを利用する際には「貸し出す暗号資産」に加えて、必要証拠金として「日本円の預け入れ」が必要となるとのことで、取引イメージ・対象銘柄・初回募集要項については以下のように報告されています。
「貸暗号資産プレミアム」の概要
【取引イメージ】
・判定日に『判定レート>特約レート』だった場合
貸し出した暗号資産をGMOコインが特約レートで買い取るため、ユーザーは取引決済日に日本円と特約権料を受け取ります(預け入れられた必要証拠金は取引決済日にユーザーに返還)。
・判定日に『判定レート≦特約レート』だった場合
貸し出した暗号資産が返還されるため、ユーザーは取引決済日に暗号資産と特約権料を受け取ります(預け入れられた必要証拠金は取引決済日にユーザーに返還)。
【対象銘柄】
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・リップル(Ripple/XRP)
※初回の募集銘柄はビットコインのみ
【募集要項】
「貸暗号資産プレミアム」の募集要項は募集期間中にログイン後の会員ページに掲載されます。募集要項を十分に確認した上で、申込フォームからお申し込みください。
【第一回 貸暗号資産プレミアム 募集要項(抜粋)】
・銘柄:ビットコイン(BTC)
・募集期間:2022年9月21日(水)定期メンテナンス後〜2022年10月5日(水)14:59
・特約権料率:年率30%
・貸出数量:0.5BTC以上 0.1BTC単位
・貸出期間:2022年10月7日(金)〜2022年10月26日(水)(19日間)
・基準レート:2022年10月7日(金)12:00における「販売所」サービスの中値(小数点以下切り捨て)
・特約レート:基準レート×105%(小数点以下切り捨て)
・判定レート:2022年10月25日(火)17:00における「販売所」サービスの中値(小数点以下切り捨て)
・必要証拠金:特約レート×貸出暗号資産数量×50% の日本円(小数点以下切り上げ)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

韓国政府:仮想通貨取引の税金制度「2023年」から導入へ|利益に対して20%の課税

XRP(リップル)の「取引量・支払い回数」などが急増|SWELL目前でネットワーク活発化

ビットコインATM「ナイジェリア」に初導入|2020年末には30台設置へ

BINANCE:Visa・Mastercardによる支払い機能「20ヵ国以上」で利用制限

暗号資産市場、次の「急成長ポイント」は?CARDANO創設者が注目する価格上昇の起爆剤

日本の3プロジェクト、XRPLでNFTリリースへ「xrp.cafe」で販売
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

レンダートークン(Render Token/RNDR)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Binance Japan(バイナンスジャパン)とは?サービス内容・特徴・取扱う暗号資産などを解説

アービトラム(Arbitrum/ARB)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

マーブレックス(MARBLEX/MBX)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ワールドコイン(WLD)とは?分散型IDで仮想通貨を配布する話題のプロジェクト
