Telegram「電話番号・SIMカードなし」で利用可能に|匿名番号でサインアップ

メッセージアプリ「Telegram(テレグラム)」は2022年12月6日に、SIMカードなしでTelegramアカウントを作成できるようになったことを発表しました。

Telegramは@〜形式のユーザー名を売買することができる「Fragment」というプラットフォームを展開していましたが、このプラットフォーム上で「Anonymous Numbers」と呼ばれる匿名番号を購入することによってSIMなしでサインアップすることができると報告されています。

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Fragmentで「Anonymous Numbers」の売買が可能に

Telegram(テレグラム)は2022年12月6日に、携帯電話に挿入されている個人情報識別用のカード「SIMカード」がないユーザーでもTelegramアカウントを作成できるようになったことを発表しました。

これまでのTelegramでは、新規アカウントを作成する際に携帯電話番号を入力する必要があったため、SIMカードを内蔵した端末でしか新規アカウント作成を行うことができませんでしたが、今回追加された新機能によってSIMカードや電話番号なしでもTelegramアカウントを作成することができるようになりました。

具体的には「Anonymous Numbers」と呼ばれる匿名番号を購入することによって、その匿名番号でサインアップすることができる仕組みとなっており、この匿名番号はTelegram創業者のパーヴェル・デュロフ氏が11月に立ち上げた分散型オークションプラットフォーム「Fragment」で購入することが可能となっています。

「Fragment」はテレグラムのアプリ内で個人アカウント・グループ・チャンネルなどで利用されている「@〜」形式のユーザー名を売買できるプラットフォームとして提供されていましたが、現在はこのプラットフォームに「Anonymous Numbers」を売買できる機能が追加されています。

(画像:Fragment)(画像:Fragment)

「Anonymous Numbers」はユーザー名と同様に仮想通貨トンコイン(Toncoin/TON)を用いて売買することができ、TONを保管することができる「Tonkeeper」のような仮想通貨ウォレットをサイトに接続する形式で売買することが可能、仮想通貨TONは「Bitget・CoinEx・OKX・MEXC・Gate」などの暗号資産取引所や「Uniswap」などで購入することができるようになっています。

「+888 8 888」などといった特殊な匿名番号は記事執筆時点で数千ドル〜数万ドル(数十万〜数百万円)という高額で取引されているものの、ランダムな数字で構成された匿名番号は数十ドル(数千円)程度で購入することが可能となっています。

なお、今回の発表ではユーザーのプライバシーを保護するための複数の新機能が発表されており、あらかじめ指定した時間でチャット上のメッセージを自動的に削除することができる「Auto-Delete-Timers(自動削除タイマー)」などの機能も発表されています。

>>「Telegram」の公式発表はこちら
>>「Fragment」はこちら
>>「Tonkeeper(iOS版)」はこちら
>>「Tonkeeper(Android版)」はこちら

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