c0ban取引所運営のエクシア・デジタル・アセット「Coin Master」に商号変更

by BITTIMES

暗号資産取引所「c0ban取引所」を運営しているエクシア・デジタル・アセット株式会社は2022年12月19日に、2022年12月28日開催の臨時株主総会で定款の一部変更を決議し、商号を「Coin Master株式会社」に変更したことを発表しました。今回の商号変更に伴い、日本円入金先の口座名義も変更される予定となっているため注意が必要です。

こちらから読む:FTX Japan、顧客資産の返還は2023年2月中旬に予定「国内ニュース」

商号変更に伴い「日本円入金先の口座名義」も変更

c0ban取引所を運営しているエクシア・デジタル・アセット株式会社は2022年12月19日に、2022年12月28日開催の臨時株主総会で定款の一部変更を決議し、商号を「Coin Master株式会社」に変更したことを発表しました。

同社は2020年10月からエクシアグループの一員として、仮想通貨コバン(c0ban/RYO)を取引することができる暗号資産取引所「c0ban取引所」を運営していましたが、今後はエクシアグループから独立し、暗号資産交換業者として新たに出発することになったと報告されています。

今後は「エクシア・デジタル・アセット株式会社」の商号を「Coin Master株式会社」に変更して、ブランディングと経営体制の強化に取り組んでいくとのことで、商号変更に伴い、日本円入金先の口座名義も変更すると説明されています。

変更には1か月程度の期間がかかる予定であるとのことで、詳細については別途日程を報告すると説明されています。

なお、エクシア・デジタル・アセットは2022年11月30日に、資金不足や運営体制に問題があることなどを理由として、関東財務局から「業務停止命令」と「業務改善命令」を受けていましたが、今月27日には「業務停止期間が2023年1月31日まで延長されたこと」も発表されています。

>>「エクシア・デジタル・アセット」の公式発表はこちら

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