カルダノ共同創設者:仮想通貨メディア「CoinDesk」の買収を検討
カルダノ(Cardano/ADA)の共同創設者であるCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏が、仮想通貨メディア「CoinDesk(コインデスク)」の買収を検討していることが明らかになりました。
こちらから読む:ビットバンク、メタバース銘柄"SAND"取扱いへ「暗号資産」関連ニュース
コミュニティサイトを組み込んだサイトに刷新?
カルダノ(Cardano/ADA)の共同創設者であるCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏が、仮想通貨メディア「CoinDesk(コインデスク)」の買収を検討していることが明らかになりました。
CoinDesk(コインデスク)に関しては先日複数の報道で「コインデスクは全面的または部分的な事業売却を検討していて、売却を検討するために合併・リストラ・資本戦略を専門とする投資銀行Lazardに助言を求めている」といった報道がなされていましたが、チャールズ・ホスキンソン氏は2023年1月19日のツイートでこの話題について『電話して売却価格を聞いてみる』とコメントしています。
I'm going to make some calls and see what the sticker price is
— Charles Hoskinson (@IOHK_Charles) January 19, 2023
また「Bloomberg」の報道では『Charles Hoskinson氏はCoinDeskを買収して、ニュースサイトとコミュニティサイトを組み合わせたサイトに刷新することを検討していると述べた』とも報じられているため、従来のメディアにコミュニティを巻き込んだ新しいタイプのサイトになる可能性もあると予想されます。
コインデスクの親会社であるデジタル・カレンシー・グループ(DCG)はこの数ヶ月間の間にコインデスク関連で複数の買収オファーを受けているとも報じられているため、同社の買収に関する今後の動向には注目が集まっています。
なお、Cardanoではコミュニティの知識向上などに向けた取り組みなども積極的に行われており、昨年12月にはカルダノの公式商業化部門である「EMURGO(エマーゴ)」が、カルダノコミュニティ向けのソーシャルネットワーク・情報プラットフォームである「Cardano Spot」のローンチを発表しています。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース
Flare Network:分散型のCEXスタイル取引アプリ「Raindex」リリース
OKCoinJapan:アプトス(APT)のステーキングサービス提供へ「年率88.88%のFlash Deal」も開催
メタバース関連のDAO組織「OMA3」設立|The Sandbox・Decentralandなども参画
FBI「北朝鮮ハッカーグループの仮想通貨アドレス」を特定|BTC現金化の動きも?
東京ハッシュ:貸暗号資産サービスで「コスモス(ATOM)」取扱開始
Chiliz Exchange:アトレティコ・マドリードの公式ファントークン「ATM」本日上場へ
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧