IOST:Web3の開発促進に向け「Amazon Web Services(AWS)」と提携
IOSTは2023年3月2日に、Web3.0(分散型ウェブ)の開発促進を目的としてAmazon Web Services(AWS)と戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。IOSTは今回の提携を通じてAWSのWeb3ソリューションをIOSTのエコシステムに統合し、DeFi・GameFi・NFT・Web3・メタバースなどの分野における提供サービスを強化することを目指しているとのことです。
こちらから読む:取引所などでBONEのサポート発表続く「暗号資産」関連ニュース
AWSと共にIOSTのエコシステムを拡大・強化
IOSTは2023年3月2日に、Web3.0(分散型ウェブ)の開発促進を目的としてAmazonが提供するクラウドコンピューティングサービスである「Amazon Web Services(AWS)」と戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。
📢 IOST announces a game-changing strategic partnership with #AmazonWebServices to advance #Web3 development.
— IOST (@IOST_Official) March 2, 2023
🎉 Exciting times ahead!
Read more 👉 https://t.co/50zJIEgeyZ
IOSTは今回の提携を通じて「AWSのWeb3ソリューションをIOSTのエコシステムに統合し、DeFi・GameFi・NFT・Web3・メタバースなどの分野における提供サービスを強化すること」を目指しているとのことで、IOSTとAWSは共通のビジョンを持ってシームレスなユーザー体験を提供する安全でスケーラブルなブロックチェーンプラットフォームの実現に取り組んでいると説明されています。
具体的には『AWSのグローバルリーチ・堅牢なネットワークコンピューティングパワー・AI/MLツール・分散型ITアーキテクチャを活用して、世界中のより多くの開発者チームと共に、安全で分散型のデジタル経済システムを構築していく予定』とされており、『AWSのインフラと専門知識のサポートによって、IOSTのエコシステムを拡大・強化することができると確信している』ともコメントされています。
今回の発表を受けて、1.55円前後となっていたIOSTの価格は1.73円付近まで急騰したものの、その後は仮想通貨市場全体の下落と共にIOST価格も下落しており、記事執筆時点のIOST価格は「1IOST=1.44円」となっています。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース
Morgan Stanley:韓国大手暗号資産取引所「Bithumb」買収に向けて交渉か=報道
中国大手マイニング機器メーカー「Ebang(エバン)」近日中にNASDAQ上場か
Huobi Japan:新たに「ネム(NEM/XEM)」と「ステラ(Stellar/XLM)」取扱いへ
BINANCE:マイニングプールで「初のビットコインブロック生成」を完了
3.11からの復活となるか?「福島でブロックチェーン送電システムのテスト開始」
ビットコインで投げ銭できる分散型SNS「Damus」App Storeで公開
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧