ポケモンカンパニー:NFT・メタバース等の知識有する「Web3関連の人材」を募集
世界的人気ゲーム『ポケモン』の海外事業部門である「The Pokémon Company International」が、ブロックチェーン・NFT・メタバースなどに関する専門知識を有するWeb3関連の人材を募集していることが明らかになりました。
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ポケモンのWeb3関連事業展開に期待高まる
世界的人気ゲーム『ポケモン』の海外事業部門である「The Pokémon Company International」が、NFTやメタバースなどに関する専門知識を有するWeb3関連の人材を募集していることが明らかになりました。
ビジネス特化型SNS「LinkedIn」で公開されているポケモンカンパニーの求人募集ページには、同社が「Corporate Development Principal」を募集していることが記載されており、『ブロックチェーン・NFT・メタバース・Web3に関する深い知識と理解』や『Web3・メタバース分野の投資家・起業家のネットワークとの深い繋がり』が求められることも説明されています。
ブロックチェーン・NFT・メタバース・Web3に関連する事業展開についての公式発表は確認できていないものの、業務内容の中には「パートナーシップの評価や実行・新しいアイデアの実現可能性のテストやプラットフォームの構築」などといった内容が含まれているため、仮想通貨業界では『ポケモンカンパニーがWeb3・メタバース・NFT関連の事業を展開する可能性が考えられる』として注目が集まっています。
ブロックチェーンゲーム業界には「ポケモン」のような仕組みを採用したゲームも多数存在しており、2019年には中国で「Let's Hunt Monsters」と呼ばれるブロックチェーンゲームが大ブレイクした他、「Etheremon」と呼ばれるゲームも数年前からリリースされていました。
ポケモンのようなブロックチェーンゲームは過去にも
ポケモンが展開している各種ゲームはNFTやメタバースとも相性が良いため、コミュニティでは「ポケモンのNFTが販売される?」「ポケモンの公式ブロックチェーンゲームがリリースされる?」「ポケモンのメタバースが構築される?」など様々な予想が出ており、今後の動向には注目が集まっています。
ブロックチェーン・暗号資産・NFTなどの技術はこの数年間で大手ゲーム開発企業にも活用され始めており、最近ではSQUARE ENIX(スクウェア・エニックス)初のNFTコレクティブルアートプロジェクト「SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)」のティザーサイトも公開されています。