
PancakeSwap:CAKEステーカーに取引手数料収入を分配「収益共有プール」導入へ
PancakeSwapが「収益共有プール」を導入
分散型取引所(DEX)の「PancakeSwap」は2023年7月31日に、仮想通貨CAKEをステーキングしているユーザーに「PancakeSwap v3」の取引手数料収入を分配する『収益分配プール』を導入することを発表しました。
CAKEステーカーに取引手数料収入を分配
収益分配プールは、仮想通貨CAKEを定期ステーキングするユーザーに取引手数料収益の5%を毎週分配する新しい仕組みであり、「これによってCAKEステーカーはPancakeSwapの成長と成長から直接利益を得ることができる」と説明されています。
分配される取引手数料の中には、0.01%および0.05%の手数料が設定されている「PancakeSwap v3」の全ての取引手数料が含まれるとのことで、これら2つの手数料ティアは取引量の80%〜90%を占めるため、CAKEステーカーは定期的な報酬を期待できるとも説明されています。
GoogleCloudとの提携発表も
8月の報酬分配では追加報酬も提供
報酬の配布は2023年8月9日23:59(UTC)から開始される予定で、その後は毎週水曜日に報酬配布が行われることになっています。最初の報酬は9日に配布されますが、この報酬を受け取るためには8月2日までに参加する必要があります。
今回の発表では、収益分配プールの開始を記念して「8月の報酬分配で"6月と7月に蓄積された収益"から追加の報酬を提供すること」も報告されています。
収益分配プールが導入されることによって、取引所の収益をCAKE保有者と共有しながら"win-win"な形で成長することができるため、今後はPancakeSwapのエコシステムがさらに盛り上がっていくことになると期待されています。
PancakeSwapの詳細はこちら
(PancakeSwap発表)

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