Symbol(XYM)で投げ銭できるSNS「IchiGo」とは?特徴・機能などを紹介
シンボル(Symbol/XYM)のブロックチェーン・暗号資産を活用した投げ銭機能付きのSNSである「IchiGo」をご紹介します。IchiGoは"XYM投げ銭機能"などを備えているため、Symbol・XYMのユーザーに魅力的なコミュニケーションツールとなっています。
IchiGoとは?
IchiGoは、シンボル(Symbol/XYM)のブロックチェーン技術を活用した投げ銭機能付きのSNSサービスです。
このSNSでは、自分のSymbolウォレットをアカウントに紐付けることが可能で、SNS上の投稿に対して数回のクリックでXYMで投げ銭することができるようになっています。
サービス自体はメールアドレスとパスワードの設定だけで簡単に無料で利用することが可能で、300文字以内の文章を投稿したり、画像やモザイク(Symbol上で発行されるトークン)を投稿することも可能となっています。
IchiGoのサービスはウェブブラウザ上で利用することができるため、スマートフォンやパソコンから公式サイトにアクセスすれば、誰でも利用することができます。
なお、IchiGoはSymbol関連のサービス開発で知られる「株式会社NFTDrive」の代表取締役である中島 理男氏(ボー太郎マルチシグ社長/@EUFjZEyIuzS9rIi)によって開発・運営されています。
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IchiGoの特徴・機能
IchiGoの特徴・機能としては以下のようなものが挙げられます。
Symbolウォレットの連携機能
IchiGoの大きな特徴としては「Symbolウォレットの連携機能」が搭載されていることが挙げられます。
Symbolウォレットは連携しなくてもサービスを利用することができますが、ウォレットを連携すればより多くの機能で他のユーザーとの交流を楽しむことができます。
ウォレットを持っていない場合でも新しいウォレットを作成して登録することも可能で、すでにウォレットを持っている場合は秘密鍵で連携を行うことによってウォレットを連携することができます(※連携解除も可能)。
Symbolウォレットを連携しておけば、IchiGoの「ウォレット」ページで自分のXYM残高を確認することもでき、他のウォレットアドレス宛てにXYMやモザイクを送金することも可能です。
仮想通貨XYMを用いた投げ銭機能
Symbolウォレットを連携させておけば、IchiGo内で他のユーザーの投稿などに対して仮想通貨「XYM」で投げ銭を行うことも可能です。
IchiGoでは、各ユーザーの投稿の下部に「投げXYM」のボタンが設置されているため、このボタンをクリックすればその投稿者に対して好きな数量のXYMを送金することができます。
なお、IchiGoで投げXYMを行う際には、数量入力時にメッセージを添えることも可能です。
テキスト・画像・モザイクの投稿機能
IchiGoでは、一般的なSNSと同様にテキストや画像などを投稿することができます。テキストは300文字以内で投稿することが可能で、イベントタグを付けて投稿したり、他の投稿に「いいね」や「コメント」をすることも可能です。
また、IchiGoではSymbol上で発行されるトークンである「モザイク」を添付して投稿することもできます。投稿画面では「画像投稿ボタン」の横に「モザイク投稿ボタン」も用意されているため、簡単にモザイクを投稿することができます。
なお、モザイクが添付された投稿では「?MOSAIC交換」のボタンも表示されるため、このボタンをクリックすれば「交換トランザクション」を作成して相手に送ることができます。
カレンダー・地図・NFT市場などの機能も
IchiGoでは「カレンダー・地図・NFT市場」などの機能も提供されています。
「カレンダー」は、自分が過去に投稿した内容をカレンダー形式で簡単に表示させることができる機能で、IchiGoの画面上部にある「カレンダー」のボタンからアクセスすることができます。
「地図・NFT市場」は、各種投稿をカテゴリー分けできる機能であり、各種都道府県・海外・国内・イチゴ畑などの項目の中から投稿先を選べるようになっています。
画面上部の「地図」のボタンを選択すると、都道府県・海外・国内・イチゴ畑などのボタンが表示されるため、好きなボタンを選択すれば、その出荷先に投稿された内容を確認することができます。
「NFT市場」は画面上部に個別ボタンが用意されているため、この投稿先を活用すればNFT(モザイク)のやり取りなどを効率的に行えると期待できます。
お気に入り・投稿履歴・検索・投げ銭履歴などの機能
IchiGoではこの他にも「お気に入り・投稿履歴・検索・イチゴ流し・投げ銭履歴・カラー広場」など様々な機能が提供されており、アップデートも続けられているため、今後の更なる機能拡充にも注目です。
同サービスにはSymbolコミュニティのメンバーが多く参加しているため、XYMを保有している方などは利用を検討してみてはいかがでしょうか?
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