Bybit:過小評価された仮想通貨探しに役立つ「無料分析ツールキット」公開
仮想通貨投資分析ツールキットを無料公開
暗号資産取引所Bybit(バイビット)は2024年2月6日に、過小評価された仮想通貨プロジェクトを見つけるのに役立つ無料ツールキット「仮想通貨投資分析ツールキット」を公開したことを発表しました。
仮想通貨投資分析ツールキットは「仮想通貨投資に役立つ安全で簡単な最高のツールを提供する」というBybitのミッションを達成するために作成されたものであるとのことで、社内の専門家にアンケートを実施して作成したと説明されています。
このツールは「Googleスプレッドシート」の形式で配布されていて、公式発表ページでは「中国語・ロシア語・トルコ語・ベトナム語」の説明資料も公開されています。
🎉 Get the ultimate tools for Traders!
— Bybit (@Bybit_Official) February 7, 2024
Introducing: Altcoin Analysis Toolkit 🔥
Learn more: https://t.co/CC6zFAyiDB#BybitTrading pic.twitter.com/HCfp1axret
🎉 トレーダー向けの究極ツールを手に入れましょう!
紹介:アルトコイン分析ツールキット🔥
詳細:https://i.bybit.com/ab1DL2cr
ファンダメンタルズ分析に役立つ様々なデータを比較
Bybitの公式発表によると、このツールキットはより多くの情報に基づいた投資戦略を実行できるようにするためのもので、仮想通貨プロジェクトを評価するために必要な様々なデータを簡単に比較できるようにしていると説明されています。
具体的には公開されている「Googleスプレッドシート」のページから同ファイルのコピーを作成して、自分で比較データを作成する仕組みで、以下のような様々なデータをわかりやすくまとめることができるようになっています。
- トークン名
- インフレ率
- チーム
- 大口保有者
- 取引量
- 時価総額ドミナンス
- 時価総額ランク
- 製品適合性
- 希薄化後時価総額
- 時価総額/デイリートランザクション(平均)
- デイリーアクティブユーザー/時価総額
- デイリーアクティブユーザーの増加傾向
- コア開発者/30日間
- コアコミット
- 預かり資産(TVL)
- TVL増加傾向
- 求人
- 時価総額/TVL
- 収益(年換算)
- 収益の増加傾向
- 希薄化後時価総額/収益
- 総合スコア
- 備考
Bybitは「このツールを利用すると仮想通貨のファンダメンタルズ分析を行う際に必要なデータを一覧表示できるため、誇大広告を暴いてプロジェクトの本当の価値を評価することができ、より安心感のある高品質なポートフォリオを作成できる」と説明しています。
BybitのCEOであるベン・チョウ氏は、今回発表された仮想通貨投資分析ツールキットについて次のように語っています。
私たちの使命は、より情報に基づいた意思決定を行うためのツールと知識を投資家の皆様に提供することです。
このツールキットは「デジタル資産の真の価値を解き明かすための強力な分析機能とシンプルさを融合させ、仮想通貨投資環境を強化する」という当社の取り組みを体現するものです。
Bybit関連の注目記事はこちら
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース
米Coinbase:BTC・ETH・PoS・DeFi関連の暗号資産に「5億ドル」投資へ
XRP基軸の取引所Bitrue「Sparkトークンの事前取引(IOU)」提供へ
Cardano財団「アンバサダープログラム第2弾」を開始|認定大使にADA報酬を付与
ビットフライヤー:預かり資産「2,892億円」突破で過去最大を記録
仮想通貨取引所などに「顧客情報の共有」求める|FATFが「ガイダンス」を公開
子供やペットとの思い出を「NFT化してメタバース展示」OwlTing×MomentX
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
- ソラナDEXアグリゲーター「Jupiter」モバイルアプリ公開へ|Ultimate Walletを買収
- Solana系の最新ミームコインSLOTHがプレセールで1500万ドルを調達!上場前に購入できるラストチャンス
- シバイヌ提携のD3「*SHIBドメインとウォレットアドレスの紐付け」が可能に|連携方法も紹介
- OKCoinJapan:オプティミズム(Optimism/OP)取扱いへ|複数のサービスでサポート
- TransBoden:新たなSolanaミームコイン、100%公正な方法で「$BODENX」のローンチに成功
- Solana携帯チャプター2:MEW・MANEKIのエアドロップが「スマホ本体代」をカバー