仮想通貨でプリペイド決済「Slash Vプリカ SHOP」提供開始:Slash × ライフカード
(2024年5月16日:追記)
Slash Vプリカ SHOPの提供が開始されましたので、記事の内容を追記・更新しました。
Slash Fintechが「ライフカード」と提携
暗号資産決済サービス「Slash Payment」を展開している「Slash Fintech」は2024年4月22日に、クレジットカード事業やプリペイドカード事業を展開する「ライフカード」と提携して「Slash Vプリカ SHOP」を2024年5月15日から運営開始することを発表した。
Slash Paymentは「Mantle Network、BNB Chain、Polygon、Avalanche、Astar、Arbitrum One、Optimism、Oasys、Ethereum」などのブロックチェーンに対応した仮想通貨決済サービスで、簡単に仮想通貨決済に対応できる仕組みが提供されている。
同サービスを利用すると、ユーザーは自己管理型ウォレットで管理している様々な仮想通貨で簡単に支払いを行うことが可能、店舗側は自分が選択した4種類のステーブルコインで売上を受け取ることができる。
こちらの記事もあわせてどうぞ
Slash Vプリカ SHOPとは?
Slash Vプリカ SHOPは、Slash Paymentで「Vプリカギフト」を購入できる新サービスで、現在はサービス開発が進行中、2024年5月15日にはサービス提供が開始される予定だ。
Vプリカギフトは、ライフカード株式会社が発行するVisaギフトカードで、Slash Vプリカ SHOPではメールやSMSで送れる「コードタイプのVプリカギフト」を購入すること可能、余った残高はVプリカにチャージして利用できると説明されている。
暗号資産を決済手段として利用できるインフラが整備されることで、デジタルな価値の移動がなめらかになり、仮想通貨と従来的なビジネスが統合された新しいエコシステムを創出できると期待されている。
続報「Slash Vプリカ SHOP」提供開始
(2024年5月16日:追記)
Slash Fintechは2024年5月16日に「Slash Vプリカ SHOP」の運営を開始したことを発表した。
「Slash Vプリカ SHOP」では1万円からVプリカを購入することが可能で、現在は「Slash Payment」でVプリカを購入したユーザーにNFTを付与するキャンペーンも開催されている(※キャンペーンは2024年6月末日終了予定)。
Slash Paymentを利用して「Slash Vプリカ SHOP」で1万円以上の決済をしたユーザーは、Slash Payment導入を記念した特別なNFTである「Slash x Vプリカ Genesis NFT(SBT)」を獲得することができる。
Slash x Vプリカ Genesis NFT(SBT)は1つのウォレットアドレスに対して1つのみ付与されるNFTとなっており、入金から3営業日後にClaim(請求)することが可能となっている。
「Slash Vプリカ SHOP」はこちらのページからアクセスすることが可能で、利用方法については以下のように説明されている。
- Slash Vプリカ SHOPにアクセスしてページ下部に進む(もしくは「Buy」をクリック)。
- 金額・枚数・メールアドレスを入力して「Buy」をクリックするとメールが送付される。
- 件名に「[Slash]支払いURLが発行されました」と記載されたメールが届く。「購入する」ボタンをクリックするとSlash Paymentの決済画面に遷移する。
- Slash Paymentの決済画面で暗号資産ウォレットを接続。
- 保有している暗号資産を選択する。
- 最適なレートが表示され「Pay」をクリックすると決済が開始される。
- Slash Payment上で決済が完了すると、Vプリカの認証番号とカード番号が記載されたメールが先ほどのメールアドレス宛に届く。
>>「Slash Vプリカ SHOP」はこちら
>>仮想通貨決済に関する記事はこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ