シバイヌDEX「ShibaSwap」Shibariumサポートへ|ローンチパッドなども提供予定

by BITTIMES   

(2024年4月29日:追記&更新)
ShibaSwapのアップデートについて「EthereumからShibariumへの移行」ではなく「EthereumとShibariumの両方に対応するマルチチェーン化」であることが発表されましたので、記事の内容を追記・修正しました。

イーサリアムに加えて「Shibarium」にも対応

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のマーケティングリーダーであるLUCIE氏は2024年4月27日に、シバイヌの分散型取引所(DEX)である「ShibaSwap」がSHIB関連のイーサリアムL2である「Shibarium」に対応することを発表しました。

ShibaSwap(シバスワップ)とは、2021年7月にリリースされたイーサリアム基盤の分散型金融(DeFi)プラットフォームであり、仮想通貨の交換(SWAP)・ステーキング(BURY)・流動性提供(DIG)などといった様々な機能が提供されています。

シバスワップ上の取引はこれまで「Ethereum」のネットワーク上で行われていましたが、今後はより高速かつ低コストな取引環境を実現している「Shibarium」のネットワークもサポートする予定だと報告されています。

1️⃣?エキサイティングニュース!
分散型取引所ShibaSwapが「Shibarium」に移行し、新たなイノベーションをもたらす

Shibarium対応のメリットは?

Shibarium(シバリウム)は、2023年8月にメインネットが公開された比較的新しいイーサリアムL2で、ガストークンにはSHIB関連トークンである「BONE」を採用、各オンチェーン取引で徴収された手数料の一部が「SHIBのバーン」に充てられる仕組みも導入されています。

シバリウムは高速かつ低コストな取引環境が特徴で、1回の取引でかかる手数料は記事執筆時点で0.00053 BONE(約0.05円)となっているため、Shibariumに移行することでユーザーは気軽にShibaSwapの各種機能を利用できるようになると期待されます。

また、Shibarium版ShibaSwapで取引が増加すれば、Shibariumで実施されているSHIBバーン(焼却処分)も加速するため、SHIBの供給量削減が進み、SHIB価格上昇にもつながる可能性があると期待されます。

ローンチパッドなど魅力的な機能を提供

LUCIE氏の報告によると、Shibariumを活用した新しいShibaSwapでは様々な新しいサービスが導入されるとのことで、具体的な特徴としては以下のような点が挙げられています。

  • 新しいトークンを「Shibarium上のトークン」に交換
  • 流動性プールとDeFiの特徴を強化
  • 早期採用者と長期投資家に報酬を与えるユニークなファーミング契約
  • トークンが見つかる新しいローンチパッド
  • トークン投票コンテストやインセンティブを備えたコミュニティ主導の体験

ローンチパッドとは、上場前の新しいトークンをいち早く購入できるトークン販売イベントのことであり、現在は「BINANCE」や「Bybit」などの大手暗号資産取引所でも多数のローンチパッドが開催されています。

Shibarium版のShibaSwapでもこのローンチパッドが導入されると報告されているため、ユーザーはShibaSwapを通じて「Shibarium基盤の新しいトークン」に投資できるようになると予想されます。

「ShibaSwap 1.75」として近日公開予定

ShibaSwapに関しては、最近の発表で「ShibaSwap 2.0の前にShibaSwap 1.75をリリースする」ということが報告されていました。

Shibarium版ShibaSwapの正確なローンチ日は明らかにされていませんが、LUCIE氏は28日の投稿で「Shibarium基盤のShibaSwap 1.75は近日公開予定」と報告しているため、そう遠くない将来には正式リリースされると予想されます。

Shibariumはすでに非常に高速かつ低コストな取引環境を実現していますが、2024年5月2日には「Shibariumの性能をさらに向上させる大型アップグレード」も予定されているため、今後の続報や追加発表などにも注目です。

ShibaSwapは「マルチチェーン対応DEX」に

(2024年4月29日追記)
LUCIE氏は2024年4月29日に、ShibaSwapがイーサリアムとシバリウムの両方に対応する「マルチチェーン対応の分散型取引所になること」を説明しました。

以前の発表では「EthereumからShibariumに移行する」と報告されていましたが、正確には「Ethereumに加えてShibariumにも対応する」ということになります。

マルチチェーン対応後は、イーサリアムとシバリウムのネットワークを切り替えて両方のネットワークで仮想通貨を交換・運用できるようになると予想されます。

ShibaSwapはマルチチェーン対応を進めています。シバリウムとイーサリアムの両方で動作します。

未来がどうなるかは誰にもわかりません?
私たちは視野を広げています。

$BoneがShibariumのガストークンであることはお忘れなく?

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