ビットコインキャッシュがロンドン最大の総合格闘技イベントのスポンサーに

by BITTIMES   

ビットコインキャッシュ(BCH)が、ロンドン最大の総合格闘技イベント「BAMMA Fight Night:London」でスポンサーになっていたことがわかりました。Bitcoin Cashは以前から様々な業界での活動に参加していましたが、現在も様々な分野で活用され、実用的な仮想通貨としての認知度を高め続けています。

イギリス最大のMMA「BAMMA」

BAMMA

BAMMAは、イギリス最大の総合格闘技(MMA)団体です。
この団体が開催している試合は、1997年に開局した「Channel 5」というイギリスの商業テレビ放送局で全英に中継されており、2010年9月25日に開催された「BAMMA 4」では、テレビ視聴者数が86万5,000人を記録しています。

このイギリスで大きな人気を誇っているBAMMAは、2018年6月28日にビットコインキャッシュ(BCH)とCoingeek.comが「BAMMA Fight Night:London」のヘッドラインスポンサーとなることに合意しています。

BCHは真のビットコイン

coingeek

ブロックチェーン会社及び仮想通貨メディアであるCoingeek.comは、ビットコインキャッシュ(BCH)こそが"真のビットコイン"だと主張しており、以前公開された同社の記事でも次のように記されています。

「Bitcoin Cashは、Satoshiオリジナルのホワイトペーパーで想定されていた本物のBitcoinです。」

BitcoinはBCHとして取引されるBitcoin Cashを指します。

このように強気に語るCoingeek.comは、BCHを通じて仮想通貨市場で取引を行う投資家向けのニュースや専門知識、アドバイスを提供しています。

彼らもまた、『ITV4』というイギリスのテレビ局でイギリスとベルギーのワールドカップの試合後に放送されるイベントのために、BAMMAとパートナーになったことを6月28日に発表しています。

BAMMA Fight Night:London

BAMMALondon

今回開催された『BAMMA Fight Night:London』は、英国で最も有名なボクシング施設の1つであるロンドンの『York Hall(ヨークホール)』で行われた総合格闘技のライブイベントです。

このイベントでは、ライト級BAMMA世界チャンピオンであるRhys McKee(リース・マッキー)氏とウェルター級世界チャンピオンであるTerry Brazier(テリー・ブラジエ)氏による、待望のチャンピオン対チャンピオンの試合も行われ、それらの試合は『ITV4』でライブ中継されました。

取引手数料が安い「Bitcoin Cash」

今回の提携についてコメントした両社の関係者は、このパートナーシップを歓迎すると共に、『ビットコインキャッシュの取引手数料が安い』ことを強調しています。

Paul Benson氏(BAMMA)

BAMMAの商業主任であるPaul Benson(ポール・ベンソン)氏は、ビットコインキャッシュとCoingeek.comとの提携に伴い、次のようにコメントしています。

Bamma Fight Night:Londonを通して、Coingeek.comおよびビットコインキャッシュ(BCH)と提携できることに興奮しています。

Bitcoin Cashが"本物の取引手数料が安い通貨"として登場したのは、過去12ヶ月間で非常に興味深いニュースです。Coingeek.comのチームは、ビットコインキャッシュの世界に参加したい人に素晴らしいアドバイスを提供しています。

私たちはBAMMAファンサイトの間で、BCHを成長させるために彼らと協力していることを嬉しく思っています。

Mark Hebblewhite氏(Coingeek.com)

Coingeek.comのマーケティングディレクターであるMark Hebblewhite(マーク・ヘブルホワイト)氏は、次のようにコメントしています。

BCHは、昨年8月1日にBitcoinの本質を取り戻して以来、驚異的な成長を見せています。
このようなスポンサーシップは、BCHの流動性を高め、その比類ない"安い取引手数料"の価値を商人に強調することができます。

気になる『BAMMA Fight Night:London』の試合結果は、テリー・ブラジエ氏がリース・マッキー氏に勝利して、2度目のBAMMAタイトルを獲得しています。

ビットコインキャッシュ(BCH)の活用例

ビットコインキャッシュ(BCH)は、世界中の様々な人々に愛されており、幅広い業界や分野で活用されています。

最近ではワールドカップの開催に合わせて、BCHをゲーム内通貨として採用したサッカーゲームアプリがリリースされて注目を集めている一方、『Eat BCH』という慈善団体はBCHコミュニティからの寄付を受けて、経済的な問題で栄養不足に苦しんでいる南スーダンの人々に食糧の供給を行なっています。

世界中で積極的に実用化が進んでいるビットコインキャッシュ関連のサービスは、それぞれが全く違った魅力を持っているため興味深いものばかりです。BITTIMESは今後も新たなビットコインキャッシュ関連のニュースや話題を追っていきます。

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