
シンガポールの仮想通貨取引所「FinanceX」リップル(Ripple/XRP)の取り扱い開始
シンガポールに拠点を置く仮想通貨取引所「FinanceX(ファイナンス・エックス)」は、2019年3月14日にリップル(Ripple/XRP)の取り扱いを開始したことを発表しました。同取引所では、ベトナムやインドネシアの法定通貨とXRPの交換もできるようになっています。
こちらから読む:圧倒的人気を誇る仮想通貨「Ripple/XRP」関連ニュース
FinanceX(ファイナンス・エックス)とは
FinanceXとは、シンガポールを拠点とする仮想通貨取引所です。最先端技術に精通した専門家チームによって設立された「FinanceX」は、日本、アメリカ、シンガポールの金融機関からの支援も受けており、運営チームは外国為替や証券取引所の開発、運営、管理における長年の経験を有していると説明されています。
同取引所は、
・ベトナムドン(VND)
・インドネシアルピー(IDR)
・USDコイン(USDC)
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
の他、取引所トークンである「FNX」を基軸通貨として取り扱っています。
その他の取り扱い通貨としては、
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)
・Basic Attention Token(BAT)
をはじめとする、合計21種類の仮想通貨を取り扱っています。
今回新たに上場することが発表されたリップル(Ripple/XRP)は、全ての基軸通貨との取引が可能となっているため、ベトナムやインドネシアでもXRPの流動性が高まっていくと期待されます。
Ripple(XRP)に関するその他のニュースはこちら
2019年3月18日|リップル(Ripple/XRP)の価格
リップル(Ripple/XRP)の価格は多少の変動はあるものの、過去2ヶ月間に渡って35円前後での推移を続けており、2019年3月18日時点では「1XRP=35.32円」で取引されています。過去1ヶ月での最高値は、2月24日に記録した約38円となっています。
2019年2月16日〜2019年3月18日 XRPのチャート(引用:coingecko.com)
エックスアールピー(XRP)の購入はレバレッジ取引も提供している仮想通貨取引所Liquidからどうぞ。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

スマートコントラクトがテネシー州で法的に承認される

イラン「1,100の違法マイニングファーム」を特定・閉鎖|内部告発者と協力

NEMブロックチェーンで子供たちの教育支援|10歳の少女が立ち上げた「KidLet」が話題に

データセキュリティ向上を目指す「ブロックチェーンプログラム」に参加|GM Financial

インド:ブロックチェーンを活用して出生証明書を管理へ

ジョン・マカフィー:匿名仮想通貨「GHOST」発行へ|PoS採用でプライバシーも保護
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

暗号資産「ポルカドット(Polkadot/DOT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「ステラ(Stellar/XLM)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ステーブルコインとは?「種類・特徴・違い」などを初心者向けにわかりやすく解説

日本国内取引所「XRP関連サービス一時停止」に関する発表まとめ【随時更新】

暗号資産「テザー(Tether/USDT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
