
BINANCE:暗号資産の「証拠金取引」開始は近い|バグの可能性調査など最終テストへ
大手仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)は、2019年5月8日に暗号資産の証拠金取引サービス開始に向けて準備を進めていることを正式に認めました。現在は最終テストに参加するトレーダーを募集しているとされています。
こちらから読む:複数のキャンペーン開催中「仮想通貨取引所」関連ニュース
証拠金取引「サービス開始は近い」
BINANCE(バイナンス)は、2019年5月8日に投稿したツイートで仮想通貨の証拠金取引開始に向けて準備を進めていることを明かしました。この報告によると、現在証拠金取引サービスはテスト段階にあるとされており、ベテランの証拠金トレーダーを求めていることが記されています。
As confirmed by @cz_binance in his #AMA earlier today, #Binance's Margin trading system is currently in the testing phase.
— Binance (@binance) 2019年5月8日
Are you a veteran margin trader? Think you could provide valuable feedback?
Comment below and we will invite a few of you to join the final testing phase🔽 pic.twitter.com/uDXX8ruf9n
今朝BINANCEのCEOジャオ・チャンポンがAMAで確認したように、バイナンスの証拠金取引システムは現在テスト段階にあります。
あなたはベテランの証拠金トレーダーですか?もしそうであれば貴重なフィードバックをお寄せください。
以下にコメントしていただければ、私たちはその中の数人が最終テストに参加できるよう招待します🔽
BINANCEのCEOであるChangpeng Zhao(ジャオ・チャンポン)氏は、先日8日に「AMA(なんでも聞いて)」という視聴者からの質問に直接回答するセッションを開催し、証拠金取引は現在「バグの可能性」を調査中であり、近いうちに開始できると語っていました。
先週、掲示板サイト「Reddit」のユーザーはBinanceが公開しているAPIで以下の9種類の通貨ペアを確認したことを報告しています。
・BTC/USDT
・BNB/BTC
・BNB/USDT
・ETH/BTC
・ETH/USDT
・TRX/BTC
・TRX/USDT
・XRP/BTC
・XRP/USDT
BINANCEは先日、ハッキングの被害を受けたことによって「7,000BTC(約44億円)」が流出するという被害を受けていますが、その後は迅速な対応が取られており、現在もサービス復旧に向けた取り組みが進められています。事件後の発表によると、現在停止されている入出金の再開は、約1週間後になると伝えられています。
BINANCEの関連記事はこちら
ビットコイン(BTC)などの購入は豊富な仮想通貨を取り扱っている仮想通貨取引所Coincheckからどうぞ。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

Uniswap「法定通貨による仮想通貨の購入機能」提供開始|MoonPayと提携

Bittrex Global:2020年6月に「取引所トークン」公開へ

日本を世界的「ブロックチェーン・リーダー」に:元マウントゴックスCEO

スイスのデジタル資産銀行:ADA・DOT・XTZで利回りが得られる「SEBA Earn」提供開始

2018年「リップルニュース」総まとめ:RippleNet拡大・XRP取引所上場や価格推移

エチオピア政府にビットコイン活用を提案「Project Mano」が話題に
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

ニアプロトコル(NEAR Protocol/NEAR)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

イミュータブル(Immutable/IMX)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

イオス(EOS)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

レンダートークン(Render Token/RNDR)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Binance Japan(バイナンスジャパン)とは?サービス内容・特徴・取扱う暗号資産などを解説
