Cardano(ADA)が仮想通貨ウォレット「Ethos Universal Wallet」で保管可能に
150種類以上の仮想通貨(暗号資産)をまとめて管理することができるウォレットアプリ「Ethos Universal Wallet(イーソス・ユニバーサル・ウォレット)」は、バージョン1.9へのアップデートに伴い、カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)に対応したことを2019年6月13日に発表しました。
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Ethos Universal Wallet「v1.9」リリース
Ethos Universal Wallet(イーソス・ユニバーサル・ウォレット)は、2019年6月13日に新しいバージョンとなる「v1.9」がリリースされたことを発表し、以前から告知されていた通り新しくカルダノエイダコイン(Cardano/ADA)をサポートし始めたことを報告しました。
同社は今年の3月時点で「次のアップデートでCardano(ADA)をサポートする」と予告していましたが、今回のアップデートでは予定通りADAのサポートが追加されています。これによりEthosユーザーは、アプリを利用して簡単にADAを保管・管理・送受信することができるようになります。
また、今回のアップデートではADAだけでなく、
・Pantos(PAN)
・Parachute(PAR)
・Omnitude(ECOM)
といったERC20トークンも追加されており、そのほかにも複数の機能が追加されています。
Ethosは、複数の仮想通貨を一つのアプリ内でまとめて保管・管理することができるように設計されており、対応している仮想通貨の種類は記事執筆時点で150種類以上にものぼっています。またアプリケーション内では、リアルタイムに更新される各仮想通貨のチャート情報なども簡単に確認できるようになっているため、多くのユーザーから利便性の高い仮想通貨ウォレットとして強い支持を獲得しています。
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2019年6月15日|カルダノエイダコイン(ADA)の価格
カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の価格は、本日15日の午前4時頃から大幅に上昇しており、記事執筆時点では「1ADA=9.98円」で取引されています。
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