強気派Brian Kellyが語る「ビットコイン市場の懸念点」今後価格はどう動くのか?

by BITTIMES

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格が再び過去最高値を超えることは間違いないと語ったことでも知られる仮想通貨投資会社「BKCM」の創設者Brian Kelly(ブライアン・ケリー)氏は最近「ビットコインのアドレス数」に対する懸念があることを語っています。

こちらから読む:米SEC、ビットコインETFの承認判断を延期「ビットコイン」関連ニュース

ビットコインの「アドレス数」に対する懸念

仮想通貨投資会社「BKCM」の創設者兼CEOでありながらビットコイン強気派としても知られるBrian Kelly(ブライアン・ケリー)氏は、CNBCの番組「Fast Money」の中でビットコインの短期的な見通しに対して懸念があることを語りました。

ビットコインのネットワーク上で作成される新しいウォレットアドレスの数を注意深く監視しているという同氏は、ここ最近の動きについて「ビットコインアドレスの増加が見られない」と語っており、ビットコインは比較的新しいお金であるため、ユーザー数の増加を見ることは重要なことだと説明しています。

現在私がビットコインについて心配しているには「アドレスの増加が見られていない」ということです。私がアドレス数を見ているのはそれが基本的なことだからです。ビットコインは新しいお金なので、アドレスが増加していることを実際に確認する必要があります。

私が2013年にビットコインについて話し始めて以来、ビットコインは金と同様に正常に取引されています。大規模な投資家やその他の投資家は実際にビットコインをヘッジ手段として使用しています。

ヘッジ手段にはなり始めていますが、それは単なる憶測です。私たちは買い手を見る必要があります。

ビットコインに対する関心は2017年の価格高騰時に大きく高まりましたが、その後の急落と価格低迷によって関心はやや薄れており、2018年の下落で大きな損失を出したことなどによって"仮想通貨は詐欺だ"と考えている人も見られます。

今年4月頃からの上昇によってやや関心は集まっていたものの、今のところ過去最高値には到達できておらず下落傾向も続いているため、ここからさらに新規ユーザーを獲得するためには、ビットコインの将来性を裏付けるような重要な何かが必要であるとも考えられます。

長期的には強気を維持「最後の価格上昇」に期待

ケリー氏は「アドレス数の面で懸念がある」とは語っているものの、ビットコインはある時点で"より高く上昇する"とも考えており、長期的には強気な姿勢を維持しています。

私はもう一度回復があると考えています。一般的にビットコインやその他の商品では、ラリーの最後に大きな動きが見られます。

これはビットコインにとって完璧な嵐です。機関投資家が実際にこの資産クラスを採用しているのと同時に、世界には複数の通貨が存在するため、これら2つのことの組み合わせによって全てのお金がビットコインに集中しました。このような環境ではビットコインのパフォーマンスが非常に優れています。

現在ビットコイン価格は120万円付近で停滞を続けているものの、価格上昇につながる可能性のあるニュースは複数報告されています。

機関投資家の参入につながると期待されている仮想通貨取引プラットフォーム「Bakkt(バックト)」は、待望の"ビットコイン先物取引"を近日中にリリースすると言われている他、複数の国で不安定な状況が続いていることなどから、主要な法定通貨の大量な資金ビットコインに流入する可能性もあるとも言われています。

今月10日に急激な下落が見られたにも関わらず、120万円付近のサポートラインが維持されていることを考えると、今後の上昇を予想している初期投資家の人々はこのタイミングでさらに買い増しを続けている可能性があるとも考えられます。

ビットコイン価格は現在120万円をやや下回っており、記事執筆時点では「1BTC=1,184,907円」で取引されています。

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