ドバイ大手不動産会社:仮想通貨決済導入に向け「Huobi」と提携
ドバイの大手不動産会社である「fämProperties」は、仮想通貨決済を導入するために仮想通貨取引所「Huobi(フォビ)」と提携を結んだと伝えられています。同社は今回のパートナーシップを通じてビットコイン(Bitcoin/BTC)とイーサリアム(Ethereum/ETH)の支払いオプションを不動産投資家に提供するとのことです。
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不動産投資家に「BTC・ETH支払いオプション」を提供
年間売上高が18億AED(約540億円)を超えるアラブ首長国連邦(UAE)の代表的な不動産会社「fämProperties」は、シンガポールを拠点とする大手仮想通貨取引所「Huobi(フォビ)」と提携して、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の支払いオプションを不動産投資家に提供すると伝えられています。
「fämProperties」のCEOであるFeras Al Msaddi氏は『仮想通貨は世界中の都市で人気の決済手段になりつつある』と説明しており、『今回のパートナーシップによって、クライアントはUAEの一等地に投資しやすくなる』と説明しています。
また「Huobi OTC」は、ドバイの規制当局である「ドバイ・ マルチ・コモディティ・センター(DMCC)」から正式にライセンスを取得しているため、投資家の取引は合法かつ安全であることが保証されているとも報じられています。
仮想通貨は世界中の様々な地域で利用することができ、送金も素早く簡単に行うことができるため、国際的な不動産売買などでも積極的に取り入れ始めています。「fämProperties」のような大手不動産会社が仮想通貨決済を受け入れることによって、不動産取引はさらに活発化し、仮想通貨の流動性も高まっていくことになると期待されます。
(参照元:ZAWYA)
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