暗号資産取引所HBTC「Filecoin先物トークン(FIL3)」上場へ|キャンペーンも開催

by BITTIMES   

暗号資産取引所「HBTC」は2020年7月18日に、将来的にファイルコイン(Filecoin/FIL)に交換することができる「Filecoin3ヶ月先物トークン(FIL3)」の取り扱いを日本時間2020年7月24日から開始することを発表しました。HBTCは通常価格の50%割引で「FIL3」を入手できる「HBCをHODLして半額でFIL3を手に入れよう!」キャンペーンも実施します。

こちらから読む:2020年注目の暗号資産「Filecoin/FIL」とは?関連ニュース一覧

Filecoin3ヶ月先物トークン(FIL3)とは

Filecoin3ヶ月先物トークン(FIL3)とは、将来的にファイルコイン(Filecoin/FIL)に交換することができるトークンであり、HBTCは『Filecoinのメインネット公開から3ヶ月以内にFIL3からFILへ1:1の割合でトークンスワップを行う』と説明しています。

FIL3は日本時間2020年7月24日21時00分から取り扱いが開始される予定となっており、米ドルに価値が連動した主流のステーブルコインである「テザー(Tether/USDT)」との取引ペアが提供されるとのことです。

ファイルコイン(Filecoin/FIL)は2020年7月時点ではまだ暗号資産取引所にも上場しておらず、一部の取引所で先物取引(IOU)が提供されているだけとなっていますが、FIL3を購入すれば早い段階でファイルコインを入手する権利を得ることができます。

50%割引FIL3が入手できるキャンペーンも開催

HBTCは日本時間2020年7月22日21時00分から、2つのフェイズに分けてFIL3の上場を記念したイベントである「HBCをHODLして半額でFIL3を手に入れよう!」キャンペーンも開催します。

このキャンペーンは、HBTCで「本人確認(KYC)レベル2」までを完了したり、特定の期間中にHBTCの独自トークンである「HBTC Captain Token(HBC)」を一定枚数以上保有していると、FIL3を一般的な市場価格の半額以下である「8USDT(約854円)」で購入できるキャンペーンとなっています。

「応募期間・条件・総販売枠・1名あたりの購入可能額」などはフェーズ毎に以下のように変化するようになっています。

【フェーズ1】
決済方法:テザー(Tether/USDT)
参加資格:KYCレベル2
応募期間:2020年7月22日21:00〜同日22:00(日本時間)
総販売枠:30,000FIL3
販売価格:1FIL3=8USDT相当額のHBC(HBC価格はイベント前日の終値を参照)
1名当たりの購入額:1〜10FIL3(先着順)

【フェーズ2】
決済方法:テザー(Tether/USDT)
参加資格:KYCレベル2 + 1,000HBC以上の保有
応募期間:2020年7月23日13:00〜2020年7月24日13:00(日本時間)
総販売枠:70,000FIL3
販売価格: 1FIL3=8USDT(他市場の半額以下)
1名当たりの購入限度額:ユーザーのUSDT資産から最大6000USDTの範囲内で割当

>>「HBTC」の公式発表はこちら
>>「修正後のキャンペーン情報」はこちら

仮想通貨ニュース|新着

「2028年末までにXRPの時価総額はETHを超える」スタンダード・チャータード銀行NEW

「2028年末までにXRPの時価総額はETHを超える」スタンダード・チャータード銀行

アービトラム、ガバナンス投票権買収で懸念広がる|従来のDAOモデル崩壊かNEW

アービトラム、ガバナンス投票権買収で懸念広がる|従来のDAOモデル崩壊か

トランプ大統領の対中関税104%「ビットコインにとって好材料」ティム・ドレイパー氏NEW

トランプ大統領の対中関税104%「ビットコインにとって好材料」ティム・ドレイパー氏

マスターカード、1.5億以上の加盟店で「ビットコイン決済」が可能に|クラーケンと提携NEW

マスターカード、1.5億以上の加盟店で「ビットコイン決済」が可能に|クラーケンと提携

プライバシー重視のカルダノサイドチェーン「Midnight」8つのウォレットパートナー発表NEW

プライバシー重視のカルダノサイドチェーン「Midnight」8つのウォレットパートナー発表

トランプ氏関与プロジェクトWLFI、ステーブルコイン「USD1」エアドロップを提案

トランプ氏関与プロジェクトWLFI、ステーブルコイン「USD1」エアドロップを提案

仮想通貨入門 - 基礎知識

仮想通貨がもらえるエアドロップとは?参加方法・注意点・税金などについて解説

仮想通貨がもらえるエアドロップとは?参加方法・注意点・税金などについて解説

仮想通貨HYPE(Hyperliquid)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

仮想通貨HYPE(Hyperliquid)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

仮想通貨DEX「Hyperliquid(ハイパーリキッド)」の特徴や使い方を徹底解説

仮想通貨DEX「Hyperliquid(ハイパーリキッド)」の特徴や使い方を徹底解説

ソラナ基盤の代表的なDeFiプロジェクトを紹介|特徴・運用方法・注意点も

ソラナ基盤の代表的なDeFiプロジェクトを紹介|特徴・運用方法・注意点も

ソラナ(SOL)基盤の代表的なDAppsを紹介|使い方や注意点も

ソラナ(SOL)基盤の代表的なDAppsを紹介|使い方や注意点も

ソラナ(Solana/SOL)系ミームコインとは?代表銘柄トップ5もあわせて紹介

ソラナ(Solana/SOL)系ミームコインとは?代表銘柄トップ5もあわせて紹介

市場分析・価格予想

ビットコイン、関税の嵐を乗り切る「安全資産」としての可能性|バイナンスレポートまとめ

ビットコイン、関税の嵐を乗り切る「安全資産」としての可能性|バイナンスレポートまとめ

仮想通貨市場も急落「米国関税の90日間停止」を要求|パースカント社CEOビル・アックマン氏

仮想通貨市場も急落「米国関税の90日間停止」を要求|パースカント社CEOビル・アックマン氏

「金とビットコインが新たな準備資産に」米国債と株式の時代は終焉へ|アーサー・ヘイズ氏

「金とビットコインが新たな準備資産に」米国債と株式の時代は終焉へ|アーサー・ヘイズ氏

ビットコイン価格8万ドル割れ、ブラックマンデー再来で上昇予測も

ビットコイン価格8万ドル割れ、ブラックマンデー再来で上昇予測も

「ビットコインはヘッジとして機能」ウォール街が暴落する中でBTCが支持を得る

「ビットコインはヘッジとして機能」ウォール街が暴落する中でBTCが支持を得る

トランプ関税ショックでビットコイン価格急落|仮想通貨市場は回復するのか

トランプ関税ショックでビットコイン価格急落|仮想通貨市場は回復するのか