
ビットコイン決済で「プライベートジェット」が購入可能に:Aviatrade
プライベートジェットの販売を手掛けている米国企業「Aviatrade(アヴィアトレード)」が、仮想通貨ビットコイン(Bitcoin/BTC)を支払い手段として受け入れ始めたことが明らかになりました。「Business Insider」の報道によると、同社はその他の暗号資産も受け入れていると報告されています。
こちらから読む:食品配達大手、BTC決済に対応「暗号資産」関連ニュース
ビジネスジェット購入時の決済手段で「BTC」受け入れ
Aviatrade(アヴィアトレード)は新品または中古のプライベートジェット機の購入を検討している人々向けのコンサルティングサービスを提供している米国の企業であり、Gulfstream(ガルフストリーム)、Bombardier(ボンバルディア)、Falcon(ファルコン)などといった様々なメーカーのジェット機を販売しています。
Aviatradeがビットコイン決済に対応したというニュースは「Business Insider」の報道で明らかになりましたが、同社の公式サイトにも『私たちはすべてのビジネスジェット購入時の支払い手段としてビットコインを受け入れている』と記されています。
(画像:Aviatrade公式サイト)
「Business Insider」が公開した記事の中では、Amazon(アマゾン)のCEOであるJeff Bezos(ジェフ・ベゾス)氏や、Tesla(テスラ)やSpaceX(スペースX)のCEOであるElon Musk(イーロン・マスク)氏など所有しているモデルと同じモデルである「Gulfstream G650ER」の紹介が行われいます。
この記事内ではジェット機の具体的な価格は提示されていないものの、別の報道では『4,000万ドル(約42億円)相当のGulfstream G650ERが約3,750BTCで販売されている』と報告されています。
また「Business Insider」の報道では『ビットコインやその他の暗号資産で購入できる』と説明されているため、ビットコイン以外の暗号資産でも支払いが可能であると考えられます。
手数料などを安く抑えながら世界中に素早く送金することができる仮想通貨は、航空機などの高額な商品の支払い手段としても受け入れられており、2013年には宇宙旅行ビジネスを手掛けている「Virgin Galactic(ヴァージン・ギャラクティック)」の設立者であるRichard Branson(リチャード・ブランソン)氏も『ビットコイン決済を喜んで受け入れる』と語っています。

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