カルダノ財団:元PwCデジタル金融サービス部門責任者「Frederik Gregaard氏」をCEOに任命

by BITTIMES

Cardano Foundation(カルダノ財団)は2020年9月21日に『カルダノ(Cardano/ADA)の採用を促進する』というミッション達成に向けて、世界最大級のプロフェッショナルサービスファーム「PwC」の元デジタル金融サービス部門責任者であるFrederik Gregaard(フレデリック・グレガード)氏を最高経営責任者(CEO)に任命したことを発表しました。

こちらから読む:EU、2024年までに包括的な規制導入へ「暗号資産」関連ニュース

カルダノ財団「Frederik Gregaard氏」をCEOに任命

Frederik Gregaard氏(画像:Cardano Foundation)Frederik Gregaard氏(画像:Cardano Foundation)

Cardano Foundation(カルダノ財団)は2020年9月21日に、カルダノ財団の新しい最高経営責任者(CEO)に世界最大級のプロフェッショナルサービスファーム「PwC」の元デジタル金融サービス部門責任者であるFrederik Gregaard(フレデリック・グレガード)氏を任命したことを発表しました。

Frederik Gregaard(フレデリック・グレガード)氏は、資本市場・デジタル資産管理・プライベートバンキング・トレーディング・インフラストラクチャーに焦点を当てて、スイスとスカンジナビア全土で17年間プロフェッショナル・サービスと金融業界で働いてきたデンマーク出身の人物であり、カルダノ財団に参加する前には複数の管理職を歴任し、様々なスタートアップ企業を指導してきた経歴を有しています。

世界4大会計事務所の1つとして知られる「プライスウォーターハウスクーパース(PwC)」の元デジタル金融サービス部門責任者でもある同氏は、ブロックチェーンの価値について規制当局や金融サービス組織に助言を行い、デジタルビジネスモデルの構築を支援してきた経歴も有していると説明されています。

Frederik氏は「カルダノ財団で技術採用を促進するための戦略を構築し、その戦略を実際に統合して実行し、カルダノを使用して包括的かつ衡平に成長するための迅速な価値創造を可能にすること」を目指しているとのことです。

Frederik Gregaard氏はカルダノ財団のCEOに就任したことについて次のようにコメントしています。

カルダノ財団に参加して、協力なデジタル資産エコシステムと、将来の金融インフラストラクチャを支えるバックボーンを構築するために重要なコアミッションを推進できることを大変嬉しく光栄に思います。

カルダノ財団には献身的で優秀な人材基盤があり、カルダノを熱狂的なコミュニティと共に新たな高みへと導いています。私は機能性と使いやすさのパラダイムシフトが起きている最中でカルダノ財団に参加しました。今後数年間はプロトコルの大幅な成長期間になると予想しています。

成長部門責任者に「Eva Oberholzer氏」を任命

Eva Oberholzer氏(画像:Cardano Foundation)Eva Oberholzer氏(画像:Cardano Foundation)

カルダノ財団は今回の発表で、カルダノ財団の成長部門責任者として「PwCスイス」の元コミュニケーション責任者でありながら、「SEBA Bank」のマーケティング・コミュニケーション責任者でもあるEva Oberholzer(エヴァ・オーバーホルツァー)氏を任命したことも発表しています。

Eva Oberholzer(エヴァ・オーバーホルツァー)氏は、成長の獲得・ブランド構築・マーケティング・コミュニケーションなどの分野で15年の経験を有しているブロックチェーンの専門家であり、『マーケティングとコミュニケーションの様々な上級管理職を歴任し、強力な市場での地位を維持するために協力してきたブランドを監督し、各企業の世論を大幅に高めた』と説明されています。

同氏はカルダノ財団の新メンバーとして『カルダノの進化する顧客ニーズに基づいたデータ駆動型の考え方を採用し、プロトコルを市場および競争力のあるブロックチェーンの準備ができているものとして推進する』とされています。

Cardano開発第4フェーズへの移行に向けて

カルダノ財団は新しいメンバーを迎えた理由として『カルダノプロトコルのニーズが大幅に変化していること』を挙げており、財団が「スマートコントラクト・導入の拡大・アプリケーションの分散化・企業との共創」に焦点を当てた"開発の第4フェーズ"へと移行していることを説明しています。

Frederik Gregaard氏はこのような段階にあるカルダノ財団で以下のような項目に焦点を当てて活動を行なっていくとのことです。

  • 主要地域の優先産業におけるエンタープライズユースケースの増加
  • カルダノ財団のコアミッション推進
  • 財団の多様なグローバルチームの主導
  • カルダノが重要な開発の中間目標地点に近づいた時の組織の戦略的方向性の定義

カルダノ財団はFrederik Gregaard氏とEva Oberholzer氏の任命は「カルダノの企業向け機能をタイムリーかつ秩序ある形で展開するための監督、追加の専門知識とスキルセットの獲得、組織構造の強化」というカルダノ財団の優先事項への直接の対応であると述べています。

2020年だけでも新たに11人を財団メンバーとして迎えているカルダノ財団は世界中の様々な言語に対応するためのチーム拡大にも取り組んでおり、そのチームを世界中の30人に拡大し、23の国籍を代表する多言語の多様な個人をメンバーに抱えていることも説明しています。

カルダノ財団は『今回の任命はCardanoプロトコルを新しい成長と採用の時代に導くことに専念する世界クラスのブロックチェーンプロフェッショナルチームを結成するカルダノ財団の取り組みの証である』と語っています。

>>「カルダノ財団」の公式発表はこちら

2020年9月22日|カルダノエイダコイン(ADA)の価格

カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の価格は7月末に15円台まで回復したものの、その後は下落傾向が続いており、2020年9月22日時点では「1ADA=8.49円」で取引されています。

>>ADAを取り扱う暗号資産取引所「BINANCE」はこちら

2020年3月27日〜2020年9月22日 ADAのチャート(引用:coingecko.com)2020年3月27日〜2020年9月22日 ADAのチャート(引用:coingecko.com)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

ステラ開発財団「ウクライナ政府」と協力|中央銀行デジタル通貨(CBDC)などを支援

ステラ開発財団「ウクライナ政府」と協力|中央銀行デジタル通貨(CBDC)などを支援

暗号資産全体の合計時価総額「Google(グーグル)」上回る145兆円に到達

暗号資産全体の合計時価総額「Google(グーグル)」上回る145兆円に到達

MicroStrategy:ビットコイン「16億円相当」を追加購入|今月3度目の買増し

MicroStrategy:ビットコイン「16億円相当」を追加購入|今月3度目の買増し

暗号資産自動両替機BTM:東京タワーフットタウン内「RED゜TOKYO TOWER」に設置

暗号資産自動両替機BTM:東京タワーフットタウン内「RED゜TOKYO TOWER」に設置

ProSharesのビットコイン先物ETF「10月19日」にローンチ【米国初】

ProSharesのビットコイン先物ETF「10月19日」にローンチ【米国初】

暗号資産OTC市場に特化した決済基盤「SETTLENET」の商用サービス開始:Crypto Garage

暗号資産OTC市場に特化した決済基盤「SETTLENET」の商用サービス開始:Crypto Garage

注目度の高い仮想通貨ニュース

ビットコイン保有事業者が増加する?Square「店舗売上のBTC自動変換機能」を提供

ビットコイン保有事業者が増加する?Square「店舗売上のBTC自動変換機能」を提供

シバイヌDeFiのK9 Finance「流動性ステーキングのモバイル版動画」を公開

シバイヌDeFiのK9 Finance「流動性ステーキングのモバイル版動画」を公開

史上初マルチチェーン・犬コインDogeverseがプレセールで1000万ドルの大台を超える

史上初マルチチェーン・犬コインDogeverseがプレセールで1000万ドルの大台を超える

米金融大手も「現物ビットコインETF」を保有|JPモルガン、ウェルズ・ファーゴの保有銘柄

米金融大手も「現物ビットコインETF」を保有|JPモルガン、ウェルズ・ファーゴの保有銘柄

イーロン・マスク氏率いる「Tesla」2024年第1四半期もビットコインを保持

イーロン・マスク氏率いる「Tesla」2024年第1四半期もビットコインを保持

SBI VCトレード「APT・HBAR・ZPG」取扱いへ|ステーキング銘柄も拡充

SBI VCトレード「APT・HBAR・ZPG」取扱いへ|ステーキング銘柄も拡充

ビットポイント:ソラナ(Solana/SOL)取扱開始|記念キャンペーンも開催

ビットポイント:ソラナ(Solana/SOL)取扱開始|記念キャンペーンも開催

Flare Network初の米ドルステーブルコイン「USDX」登場|保有者には利回りも

Flare Network初の米ドルステーブルコイン「USDX」登場|保有者には利回りも

仮想通貨決済のコインゲート「Solana」に対応|Shibarium統合の可能性も?

仮想通貨決済のコインゲート「Solana」に対応|Shibarium統合の可能性も?

バイナンスジャパン「日本円取引ペア」を大幅拡充|4種類の仮想通貨を新規追加

バイナンスジャパン「日本円取引ペア」を大幅拡充|4種類の仮想通貨を新規追加

東京都「デジタル証券の発行支援で補助金」対象事業者の募集開始

東京都「デジタル証券の発行支援で補助金」対象事業者の募集開始

英デジタル銀行Revolut「仮想通貨取引所」を開設|100銘柄以上を取扱い

英デジタル銀行Revolut「仮想通貨取引所」を開設|100銘柄以上を取扱い

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

仮想通貨ビットコインの買い方をわかりやすく解説|取引所と販売所の違いなども紹介

仮想通貨ビットコインの買い方をわかりやすく解説|取引所と販売所の違いなども紹介

DEX(分散型取引所)とは?特徴・使い方・注意点などをわかりやすく解説

DEX(分散型取引所)とは?特徴・使い方・注意点などをわかりやすく解説

Flare基盤のDeFi・DEX「BlazeSwap」とは?機能・使い方などを解説

Flare基盤のDeFi・DEX「BlazeSwap」とは?機能・使い方などを解説

ビットコイン「第4回目の半減期」完了|価格への影響や仕組みをわかりやすく解説

ビットコイン「第4回目の半減期」完了|価格への影響や仕組みをわかりやすく解説

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

人気のタグから探す