
SBI VCトレード:貸暗号資産「VCTRADE LENDING」サービス開始
by BITTIMES
暗号資産取引所「SBI VC Trade(SBI VCトレード)」は2020年11月24日に、自分が保有している暗号資産(仮想通貨)を同社に貸し出すことによって、貸し出した数量と期間に応じた利用料を受け取ることができるレンディングサービス「VCTRADE LENDING」を開始したことを発表しました。
こちらから読む:民間発行デジタル通貨、2022年にも実用化へ「国内ニュース」
仮想通貨貸出で「年率1.0%の利用料」付与
SBI VC Trade(SBI VCトレード)が開始した貸暗号資産「VCTRADE LENDING」サービスは、自分が保有している暗号資産をSBIグループ企業に貸し出すことによって、貸し出した数量と期間に応じた利用料を受け取ることができるレンディングサービスです。
「VCTRADE LENDING」で貸し出し可能な暗号資産はサービス開始時点でビットコインのみとなっており、利用料は年率1.0%となっています。サービスの概要は以下の通りです。
サービス名称 | VCTRADE LENDING |
サービス開始日 | 2020年11月24日 |
取り扱い銘柄 | ビットコイン(BTC) |
利用料 | 年率1.0%(税込) |
貸出期間 | 84日 |
最小貸出数量 | 0.1BTC |
最大貸出数量 | 5BTC |
なお「取り扱い銘柄(XRP・ETHなど)の追加」や「貸出期間の種別追加」などといったサービス拡充に関しては『現在準備を進めている』と説明されています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

BitGo:日本市場で「カストディサービス」本格展開か|営業担当者の求人募集を掲載

GMOコイン「残り分FLRを受け取れるサービス」提供へ

GameStop:ゲーム関連の「NFTマーケットプレイス」2022年内リリースか=報道

ウクライナ政府:暗号資産寄付者に「エアドロップ」実施へ|ETHの少額寄付も増加

Unityアセットストア:Web3ゲーム開発に役立つ「分散型技術」のカテゴリ追加

仮想通貨が使える大型ショッピングモール「BTC City」すでに100店舗が対応:スロベニア
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

ニアプロトコル(NEAR Protocol/NEAR)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

イミュータブル(Immutable/IMX)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

イオス(EOS)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

レンダートークン(Render Token/RNDR)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Binance Japan(バイナンスジャパン)とは?サービス内容・特徴・取扱う暗号資産などを解説
