ビットポイント:暗号資産レンディングサービス「貸して増やす」提供開始
暗号資産取引所「BITPoint Japan(ビットポイントジャパン)」は2020年11月26日に、暗号資産レンディングサービス「貸して増やす」の提供を開始したことを発表しました。同社はレンディングサービス開始を記念して「30日間の貸出で"年率20%"の貸借料を受け取ることができるキャンペーン」を実施することも発表しています。
こちらから読む:国内事業者12社、Sparkトークン関連で共同声明「国内ニュース」
暗号資産レンディング「貸して増やす」サービスとは?
BITPoint Japan(ビットポイントジャパン)が新たに提供を開始した「貸して増やす」サービスは、自分が保有している暗号資産をビットポイントに貸し出すことによって、貸出条件に応じた貸借料を受け取ることができるサービスです。
ビットポイントの「貸して増やす」サービスは以下6種類の暗号資産に対応しているため、これらの暗号資産を保有しているユーザーは暗号資産を有効活用して新たな収益機会を得ることができます。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・リップル(Ripple/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)
「貸出期間」や「貸借料率」は貸出募集が行われる毎に提示されることになっており、ビットポイント公式サイトにログインした後の「貸して増やす」専用画面で随時案内を行うと説明されています。また、貸出期間中に「再貸出」の設定を行うと、返還後に再度自動で貸出し手続きを行うことも可能だとされています。
期間限定で「年率20%プラン」も提供
BITPoint Japan(ビットポイントジャパン)は「貸して増やす」のサービス開始を記念して、期間限定の貸出プランを提供するキャンペーンを実施することも発表しています。
このキャンペーンの申込期間は「日本時間2020年11月26日13時00分~2020年12月7日16時00分まで」となっており、この期間中に貸出申し込みを行えば、2020年12月8日16時00分~2021年1月7日16時00分までの30日間の貸出で"年率20%"の貸借料を受け取ることができると説明されています。なお、年率20%の適用はキャンペーン期間中のみ付与される貸借料となります。
キャンペーン対象となる暗号資産はビットポイントが取り扱っている「BTC・ETH・XRP・LTC・BCH・BAT」の6種類となっており、申し込み件数が多かった場合には"抽選"でキャンペーン対象者が決定されるとされています。
なお、仮想通貨XRPを貸し出した場合には、2020年12月に予定されている「Sparkトークン付与」でSPARKを受け取ることができなくなるため注意が必要です。貸して増やすサービスやキャンペーンの詳細は以下の公式発表ページをご覧ください。