
日本国内取引所「XRP関連サービス一時停止」に関する発表まとめ【随時更新】
Ripple(リップル)社が米国証券取引委員会(SEC)から起訴されたことに関連して、日本国内の暗号資産取引所からも『XRP関連サービスの提供を一時的に停止する』といった内容の発表が複数行われています。この記事では"XRP関連サービスの一時停止"を発表した取引所、停止されたサービス、停止理由などの情報を取引所別にまとめて掲載しています。
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XRP関連サービスを停止した取引所一覧
Ripple社が『未登録の有価証券を販売した』として米国証券取引委員会(SEC)から起訴されたことを受けて、世界各国の暗号資産取引所からは『XRPの取引を一時的に停止する』との発表が相次いで行われています。
このような対応は日本国内の暗号資産取引所からも発表されており、2020年12月24日14時30分時点では以下の取引所から発表が行われています。
・Huobi Japan(フォビジャパン)
・DeCurret(ディーカレット)
・GMOコイン
・BITMAX(ビットマックス)
・Coincheck(コインチェック)
Huobi Japan(フォビジャパン)
【一時停止中のサービス】
・XRPの販売所取引サービス(取引所サービスは利用可能)
【サービス停止理由】
・カバー先の状況が変化したため
【サービス再開時期】
・未定
DeCurret(ディーカレット)
【一時停止中のサービス】
・XRPの売買サービス(XRPの送金は可能)
【サービス停止理由】
・DeCurretに価格を提供している暗号資産業者がXRPの取扱いを停止した事により、同社のサービス内でユーザーへXRPを安定した価格で提供する事が困難な状態となっているため
【サービス再開時期】
・2021年1月25日10時30分から再開(1日あたりの最大注文数量は"100,000 XRP"に変更)
GMOコイン
【一時停止中のサービス】
・暗号資産FXにおける「XRP/JPY取引の新規売り」
・取引所(レバレッジ取引)における「XRP/JPY取引の新規売り」
・「年末大感謝キャンペーン」の暗号資産FX「スプレッド大幅縮小」よりXRP/JPYを除外
【サービス停止理由】
・米SECによるRipple社提訴の影響によって、マーケットにおける流動性確保が困難な状況となっているため
【サービス再開時期】
・未定
BITMAX(ビットマックス)
【発表内容】
- 流動性の状況などによりサービスを停止する可能性あり
- XRPの1回当たりの取引上限を10,000,000円から「1,000,000円」に引き下げ
Coincheck(コインチェック)
【一時停止するサービス】
・大口OTC取引サービスにおけるXRPの取引(2020年12月26日8時頃から)
【サービス停止理由】
・流動性供給元(カバー先)の状況が変化したため
【サービス再開時期】
・未定

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