ディーカレット「XRP売買サービス」再開へ|1日あたりの最大注文数量は変更に

by BITTIMES

暗号資産取引所「DeCurret(ディーカレット)」は2021年1月23日に、同社が一時的に停止していた『仮想通貨XRPの売買サービス』を2021年1月25日から再開することを発表しました。ただし、1日あたりの最大注文数量は「100,000 XRP」に引き下げられることになっているため注意が必要です。

こちらから読む:NEM流出事件、不正交換容疑で"約30人"を摘発「国内ニュース」

1日あたりの最大注文数量は「100,000 XRP」に

DeCurret(ディーカレット)は2020年12月24日に米国証券取引委員会(SEC)Ripple社とその幹部を提訴したことに関連して『仮想通貨XRPの売買サービスを一時的に停止すること』を発表していましたが、本日23日には『一時停止していたXRPの売買サービスを2021年1月25日10時30分から再開すること』が発表されました。

なお、ディーカレットは2021年1月22日に「取引ルール」の内容を一部改定することも発表しており、XRP現物取引サービスにおける1日あたりの最大注文数量が2021年1月25日に「5,000,000 XRP」から「100,000 XRP」まで下げられることも発表しています。

ディーカレットでは2021年1月25日10時30分頃から「XRPの売買」を行うことが可能になりますが、この時には"1日あたりの最大注文数量"が「100,000 XRP」に変更されることになるため、大量のXRPを取引している方は注意が必要です。

XRPの価格は米SECの発表後に20円以下にまで急落していましたが、その後は徐々に回復してきているため今後の動きにも注目です。

>>「取引ルール改定」に関する発表はこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

安定仮想通貨「LBXPeg」発行へ|初の英ポンド連動ステーブルコイン ー London Block Exchange

安定仮想通貨「LBXPeg」発行へ|初の英ポンド連動ステーブルコイン ー London Block Exchange

JPYC:アート・NFTの分散型保有プラットフォーム「STRAYM」と提携

JPYC:アート・NFTの分散型保有プラットフォーム「STRAYM」と提携

匿名仮想通貨を使用して闇サイト上で「違法薬物売買」韓国で9人逮捕

匿名仮想通貨を使用して闇サイト上で「違法薬物売買」韓国で9人逮捕

DeFi協会に「ステーブルコイン部会」新設|JPYC代表の岡部 典孝氏が部会長に

DeFi協会に「ステーブルコイン部会」新設|JPYC代表の岡部 典孝氏が部会長に

仮想通貨上級者も被害に遭う可能性|BINANCE CEO「ゼロ送金攻撃」について注意喚起

仮想通貨上級者も被害に遭う可能性|BINANCE CEO「ゼロ送金攻撃」について注意喚起

香港金融管理局:中央銀行デジタル通貨「e-HKD」のホワイトペーパー公開

香港金融管理局:中央銀行デジタル通貨「e-HKD」のホワイトペーパー公開

注目度の高い仮想通貨ニュース

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

‌NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説

‌NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説