MetaMask:アバランチ(Avalanche/AVAX)に対応|スワップ機能も利用可能に
イーサリアム(ETH)をはじめする様々な仮想通貨を保管することができる人気の暗号資産ウォレット「MetaMask(メタマスク)」は2022年3月19日に、分散型金融(DeFi)プラットフォームを目指すパブリックブロックチェーン「アバランチ(Avalanche/AVAX)」に対応したことを発表しました。これにより、MetaMaskのアプリ内でAVAXのスワップ(交換)が可能になったと報告されています。
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Avalancheネットワークへの切り替えが可能に
MetaMask(メタマスク)は2022年3月19日に、分散型金融(DeFi)プラットフォームを目指すパブリックブロックチェーン「アバランチ(Avalanche/AVAX)」に対応したことを発表しました。
メタマスクは「iOS・Android向けのウォレットアプリ」と「Chromeなどのブラウザで使えるブラウザ拡張機能」を提供しますが、今回の発表ではこれらのMetaMaskウォレット内で「AVAXのスワップ(交換)機能」が利用可能になったことが報告されています。
You can now swap directly on @avalancheavax 🔺 without leaving MetaMask! 🦊
— MetaMask 🦊💙 (@MetaMask) March 19, 2022
On MetaMask Mobile or Extension:
🔌 Connect to Avalanche (via https://t.co/uKqwazOAq0 or import the RPC manually)
🔁 Click the Swap button!
Learn about MetaMask Swaps: https://t.co/HMPURAxtM1 pic.twitter.com/XzjoF31UAM
MetaMaskを離れずにAvalanche(AVAX)を直接スワップできるようになりました!🦊
MetaMaskのモバイルアプリまたは拡張機能で、
🔌Avalancheに接続(http://chainlist.org経由、またはRPCを手動でインポート)します。
🔁スワップボタンをクリック!MetaMask Swapの詳細はこちら:https://metamask.zendesk.com/hc/en-us/articles/4405093054363-User-Guide-Swaps
MataMaskのウォレットを「Avalancheのネットワーク」に対応させる方法としては、一般的に使用されている「カスタムRPC」を使用して「ネットワーク名・新規RPC URL・チェーンID・通貨記号・ブロックチェーンエクスプローラーのURL」などを手動で設定する方法がありますが、今回の発表でも紹介されている「Chainlist」と呼ばれるサービスを使用すれば、より簡単にAvalancheネットワークを追加することができるようになっています。
「Chainlistの公式サイト」にアクセスすると、画面右上の「Connect Wallet(ウォレットを接続)」のボタンからMetaMaskを接続することができるため、このボタンをクリックしてMetaMaskを接続した後に、サイト内に表示されている「Avalanche」のネットワークにウォレットを接続することによってMetaMaskにAvalancheネットワークを追加することが可能です。
>>「MetaMask」の公式サイトはこちら
>>「MetaMaskアプリ(iOS版)」はこちら
>>「MetaMaskアプリ(Android版)」はこちら
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