Huawei(ファーウェイ)がブロックチェーンサービスを発表
中国の大手IT企業であるHuawei(ファーウェイ)は、HyperLedger(ハイパーレッジャー)のブロックチェーンを活用したブロックチェーンサービス(BCS)を4月17日に発表しました。
ブロックチェーンサービスBCSとは?
Huawei(ファーウェイ)が発表したBlockchain Serviceは、企業や開発者向けの高い性能とセキュリティを備えた汎用性が高いブロックチェーン技術プラットフォームサービスで、Huawei Cloudで企業や開発者が迅速かつ安価にブロックチェーンアプリケーショを管理/作成/展開できるようサポートします。
製品の利点としては、オープンで使いやすいことや、開発コストと導入コストの80%を節約し利用料金を60%削減、統合運用および保守/監視および保守コストの削減、といった高いコストパフォーマンス、高いセキュリティと信頼できるプライバシー保護などが挙げられています。
世界規模のプロジェクト|HyperLedger
HyperLedger(ハイパーレジャー)とは、Linux Foundationによって2015年に設立されたオープンソースのブロックチェーン運営コミュニティです。
ファイナンス/銀行業務/インターネット/サプライチェーン/製造/技術(ブロックチェーン技術を含む)に携わる主要企業が100社以上も参加しているコミュニティには、先日もリップル(Ripple/XRP)などの14社が新たに参加したことが発表されており、これまでにも多くの提携が行われている世界規模のプロジェクトです。
HyperLedgerやリップルの関係者のコメントも紹介
SIRIN LABSとの提携に進展は?
Huaweiは、世界で初めてブロックチェーン・スマートフォンを発表したSirin Labsと提携を結ぶ可能性がある事も明らかになっています。
SIRINとHuaweiが提携?
SIRIN LABS Token(SRN)を発行し、ブロックチェーン・スマートフォンFINNEYを開発しているSIRIN LABSは世界中から注目を集めており、今年中にもFINNEYが発売されるともいわれています。
そんなSIRIN LABSとHuaweiの提携の可能性が噂されてから、約2ヶ月が経過しました。こちらに関しても近々新しい発表が行われることになるかもしれないため、そちらにも注目が集まります。
メッシがアンバサダー?|SIRINに関する記事はこちら
(引用:huaweicloud.com)
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