
double jump.tokyo:NFT領域で「Astar Network(ASTR)」と提携
「double jump.tokyo」は2022年3月23日に、日本発のパブリックブロックチェーンである「アスターネットワーク(Astar Network/ASTR)」とNFT領域で提携したことを発表しました。両者は今後、日本のコンテンツを日本発のブロックチェーンに載せてグローバル展開させていくことを目指して、知的財産(IP)を活用したNFTビジネスを展開していくと報告されています。
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Astar Network上で「NFTコンテンツ」展開へ
double jump.tokyoは2022年3月23日に、日本発のパブリックブロックチェーンである「Astar Network」とパートナーシップを締結し、Astar Networkが今後IP/NFT領域に⼒を⼊れていく中で、エコシステム拡⼤のため協業していくことを発表しました。
アスターネットワーク(Astar Network/ASTR)はシンガポールを拠点とする「Stake Technolosies(ステイクテクノロジーズ)」が開発したパブリックブロックチェーンであり、ポルカドット(Polkadot/DOT)上でスマートコントラクト機能を提供する基盤となるための構築が進められています。
Astar Networkは2022年1⽉中旬のスマートコントラクトローンチ以降急速に成⻑しており、Polkadotエコシステムで1位のTotal Value Locked(約1,000億円)を記録し、毎週のように新規プロジェクトが発表されるなど、世界で注⽬を集めており、先月28日には世界最大級の暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」でもASTRの取引が開始されています。
double jump.tokyoは「My Crypto Heroes」などのブロックチェーンゲームや「鉄腕アトムデジタルアートNFT」などと言った世界的に人気の様々なサービス・製品を展開してきた実績を有していますが、今回はチェーンの成⻑速度・コミュニティの盛り上がり・⼿数料の安さ・環境への配慮などの要因から「Astar Network」とのパートナーシップを締結したと説明されています。
同社は今後、サービスの基盤となるブロックチェーンを選ぶ中で「Astar Network」を主要なパブリックチェーンの1つとして採用して知的財産(IP)を活用した様々なNFTコンテンツを展開していくこと予定しているとのことで、「Astar Network上での具体的なNFTプロジェクト」に関しては近日公開予定だと報告されています。
また、同社はAstar Networkのバリデータ(コレーター)の運⽤を⾏い、ネットワークの地理的分散性にも貢献していくことも予定しているとのことです。

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