
PassPay株式会社:日本円ステーブルコイン「JPYWorld(JPYW)」一般向け販売開始
PassPay株式会社は2022年4月20日に、日本円ステーブルコインである「JPYWorld(JPYW)」の購入フォームを公開して、一般ユーザー向けの販売を開始したことを発表しました。JPYWはブロックチェーンを基盤とした前払式支払手段扱いのプリペイドコインであり、「1JPYW=1円」として10,000円から誰でも購入できると説明されています。
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ERC20規格のプリペイドコイン「JPYW」販売開始
PassPay株式会社は2022年4月20日に、日本円ステーブルコインである「JPYWorld(JPYW)」の購入フォームを公開して、一般ユーザー向けの販売を開始したことを発表しました。
JPYWorld(JPYW)はイーサリアムのブロックチェーンを基盤として発行される前払式支払手段扱いのプリペイドコインであり、ユーザーは「1JPYW=1円」として10,000円から誰でも購入可能、購入したJPYWはPassPay株式会社が運営するECサイト「PassPayモール」で利用することができると説明されています。
JPYWは専用の購入フォームから「振込人名義」と「Emailアドレス」を入力して、受け取りネットワークを選択した後に、受取用ウォレットアドレスを入力し、指定口座に日本円を入金することによって購入することができるとのことで、現時点では「Ethereumのメインネット」のみに対応、JPYW受取には「MetaMask(メタマスク)」などの仮想通貨ウォレットを用意する必要があると説明されています。
【JPYWの購入方法(銀行振込)】
- 「JPYW購入フォーム」にアクセス
- 利用規約・プライバシーポリシーなどを読み「同意します」にチェック
- 振込人名義とEmailアドレスを記入
- 購入希望金額を入力(最低購入金額=10000円)
- JPYWの受け取りネットワークを選択してクリック(現在はEthereumメインネットのみ)
- 注意事項にチェックして「JPYWの受け取りアドレス」を入力
- 指定銀行口座に購入希望金額と同額の日本円を振り込む
- 2営業日以内にJPYWが送付される
【注意事項】
- 暗号資産取引所のウォレットではJPYWを受け取ることができないため、Metamaskなどのウォレットが必要
- 一度送信したJPYWは原則として払い戻すことができない
- 受取アドレスの入力ミスなどでJPYWが正しく送付されなかった場合は原則JPYWを払い戻すことができない
- 購入フォーム上の「振込人名義」と銀行口座の名義が一致しない場合、利用者確認をすることができない
PassPay株式会社は、大きな価格変動リスク等によって暗号資産を実生活の決済等に利用しにくいという「バーチャルとリアルの壁」、暗号資産のボーダーレスな特徴を生かしきれていない「国境の壁」、これからますます加速していくデジタル化やキャッシュレス化に対応する過渡期としての「現在と未来の壁」、という3つの壁を"Pass(解決)"することをミッションに掲げているとのことで、『今後はJPYWの利用シーン拡大やアプリケーション開発などを通じて人々とデジタルライフをつなぐ架け橋の構築を目指す』と説明されています。
>>「PassPay株式会社」の公式発表はこちら
>>「JPYW購入フォーム」はこちら
>>「JPYWホワイトペーパー」はこちら

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