ビットフライヤー:Polygon(MATIC)とMaker(MKR)取扱いへ
暗号資産取引所「bitFlyer(ビットフライヤー)」は2022年7月6日に、同社が提供しているアルトコイン販売所のサービスで「ポリゴン(Polygon/MATIC)」と「メイカー(Maker/MKR)」の取扱いを開始する予定であることを発表しました。
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bitFlyer:取扱う暗号資産は合計17銘柄に
bitFlyer(ビットフライヤー)は2022年7月6日に、同社が提供しているアルトコイン販売所のサービスで「ポリゴン(Polygon/MATIC)」と「メイカー(Maker/MKR)」の取扱いを開始する予定であることを発表しました。
ポリゴン(Polygon/MATIC)は、イーサリアムが抱える取引処理遅延・取引手数料高騰などといった「スケーラビリティ問題」を解決することを目的として開発された「レイヤー2」または「サイドチェーン」のスケーリングソリューションであり、ブロックチェーンゲーム・NFT・DAppsなど様々な分野でユーティリティトークンとして活用されています。
メイカー(Maker/MKR)は、米ドルの価格に連動したステーブルコイン「ダイ(Dai/DAI)」の発行・管理や、レンディングプラットフォームの提供を行なっているプロジェクト「MakerDAO」におけるガバナンストークンであり、ユーザーはイーサリアムベースの様々な暗号資産を担保にDAIを発行できるほか、DAIを活用するDAppsを利用可能、またメイカー保有者は投票を通して様々な運営上の決定に参加することができます。
新たにMATICとMKRが上場することによって、ビットフライヤーで取引可能な暗号資産は以下の合計17銘柄となります。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・リップル(Ripple/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・モナコイン(Monacoin/MONA)
・リスク(Lisk/LSK)
・ネム(NEM/XEM)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・イーサリアム・クラシック(EthereumClassic/ETC)
・ベーシックアテンショントークン(Basic Attention Token/BAT)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・ポルカドット(Polkadot/DOT)
・チェーンリンク(Chainlink/LINK)
・シンボル(Symbol/XYM)
・ポリゴン(Polygon/MATIC)NEW!
・メイカー(Maker/MKR)NEW!
なお、MATICとMKRの取扱開始日などについては『改めてお知らせする』と説明されています。