Eat-to-Earn採用のNFTゲーム「Poppin」総額約7,500万円の資金調達を実施
食べて稼ぐ「Eat-to-Earn」の仕組みを採用したブロックチェーンゲーム「Poppin」を開発している「EQ&T, Inc」は2022年11月9日に、複数の個人投資家を引受先とする新株予約権による資金調達を実施し、プレシードで総額約7,500万円の調達を完了したことを発表しました。
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EQ&T, Inc:プレシードで約7,500万円の資金調達
ブロックチェーンゲーム「Poppin」を開発している「EQ&T, Inc」は2022年11月9日に、複数の個人投資家を引受先とする新株予約権による資金調達を実施し、プレシードで総額約7,500万円の調達を完了したことを発表しました。
「EQ&T, Inc」は、カリフォルニア州サンフランシスコを拠点に食べて稼ぐ「Eat-to-Earn」の仕組みを採用したブロックチェーンゲーム「Poppin」を開発している企業であり、2022年1月に「Yazawa Ventures」が開催した「Yazawa アントレジェネレーター」インキュベーションプログラムに採択された事をきっかけに創業、エンターテインメントxヘルスケアの文脈でプロダクト作りを行っています。
今回の資金調達には「ANRI、East Ventures、FVentures、Skyland Ventures、Yazawa Ventures」などに加えて、Y Combinator・Google・Zyngaなどで勤務した経歴を持つRamon Recuero氏や、Anyplaceの創業者である内藤 聡氏などが参加したとのことで、調達された資金はプロダクト開発や組織体制の強化に当てる予定だと説明されています。
Eat-to-Earn採用NFTゲーム「Poppin」とは?
「Poppin」は、現実世界の食事の記録がデジタルペット「Poppin」の成長に反映されるNFTゲームとなっており、プレイヤーは自分が写真撮影をして得たPoppin用の餌「Popbites」を与えてペットを育成、プレイヤーの食生活によってPoppinの進化が変わる仕組みになっていると説明されています。
なお、このブロックチェーンゲームでは、NFTに特化したイーサリアムのスケーリングソリューションである「Immutable X」の技術が使用される予定であるとのことで、2023年第1四半期中にはベータ版がリリースされる予定だと報告されています。
Poppinのキャラクターや世界観の紹介・開発記録などの新着情報は、ベータ版リリースに先駆けて「Poppinの公式Twitterアカウント」で公開されていく予定となっています。
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