Zaif:ブロックチェーンゲーム「元素騎士Online -META WORLD-」と提携
暗号資産取引所Zaif(ザイフ)を運営する株式会社カイカエクスチェンジは2023年1月24日に、ブロックチェーンゲーム「元素騎士Online -META WORLD-」を協業開発・運営する株式会社ウインライトと業務提携したことを発表しました。
こちらから読む:The Sandbox、Game Maker 0.8リリース「暗号資産」関連ニュース
元素騎士関連トークンなどの各種サービスを検討
Zaif(ザイフ)を運営する株式会社カイカエクスチェンジは2023年1月24日に、ブロックチェーンゲーム「元素騎士Online -META WORLD-」を協業開発・運営する株式会社ウインライトと業務提携したことを発表しました。
「元素騎士Online -META WORLD-」は、メタバース上にMMORPGのゲーム要素とNFT要素を取り入れたまったく新しいファンタジー世界経済圏の構築を目指すメタバースプロジェクトあり、元素騎士オンラインのゲームを始め、LANDやハウジング(家)などを所有することが可能、今後は多くの企業やサービスが出展することでコンサートやeコマース(物販)など多様なサービスが仮想空間上で展開される予定となっています。
カイカエクスチェンジとウインライトは今回の提携を通じて、元素騎士に関わるトークンを始めとした、ブロックチェーンビジネス展開におけるサービスの企画・開発・販売業務・運用の検討を共同で行っていくとのことで、プロジェクトの詳細や新たなサービス情報などについては随時報告していくと説明されています。
元素騎士オンラインのメタバース土地となる「LAND」は日本国内の取引所などでも売買されており、仮想通貨「元素騎士メタバース(GensoKishi Metaverse/MV)」も暗号資産取引所「Kraken」で売買することが可能となっていましたが、Krakenは『2023年1月31日をもって日本での事業を停止すること』を発表していたため、同社が日本から撤退することによってMVトークンは日本国内で取引できなくなる予定となっています。
今回の発表では「MVトークンの上場」などといった詳細については触れられていないものの、ZaifにMVトークンが上場すればKraken撤退後もMVトークンを日本国内で売買できることになるため、今後の詳細発表には注目が集まります。
>>「Zaif」の公式発表はこちら
>>「元素騎士Online -META WORLD-」の公式サイトはこちら
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